自分だけのMy Wayを見つけよう
こんにちは。めぐみです。
今日は、私たちってレールの上の歩き方ばっかり学んでいるけど、レールから外れた時の対処法は学ばないよね?ということについて書いてみたいと思います。
レールの上の歩き方だけでいいの?
私たちは幼い頃から知らず知らずのうちに、レールの上に居続ける方法や、レールから落ちない方法を学んでいます。
レールというのは比喩ですが、いわゆる大人が言ったことや、あらかじめ用意された評価軸、世の中一般的に良しとされる生き方といったものを指します。
例えば学力で言うと、点数や偏差値といった、あらかじめ決められた評価軸がありますよね。
私たちはその中で、必死に良い評価をえるために頑張るわけです。
テストでいい点を取る方法。
高校受験に合格する方法。
偏差値の高い大学に行く方法。
内申点を上げる方法。
などが、世の中には溢れています。
他にも対人関係の面で言えば、いかに人に好かれるか、いかに嫌われないか、いかに浮かないかといった内容の本や情報が溢れています。
人に好かれる話し方とか、人間関係がうまく行く10のルールとか...。
これもみんな、自分ではなく他人が評価の基準になっていて、私たちは他人に良い評価をもらおうと頑張るわけです。
学校の中でも同じです。
先生の言うことをよく聞くこと、みんなで同じ行動をすること、みんなに合わせて自分を抑えること。
他人を基準にして、自分をそこに合わせていくことを繰り返し指導されます。
どれもこれも、レールは常に自分の外側にあり、自分がそのレールに合わせることが求められます。
そして、いかにレールの上に居続けられるか、いかにレールから落ちないかということばかりを叩き込まれます。
「勉強しないと後で困るよ。」
「受験に落ちたら大変だよ。」
「みんなしてるんだから、やりなさい。」
こんな言葉の数々によって。
でもこれらは全部、他人軸なんですよ。
自分の外側にあるものに自分の評価を委ねているんです。
そして、他人軸で生きるのが当たり前になってしまうと、そこから外れた時に待っているのは転落人生だけです。
でも、それでいいのでしょうか?
レールに乗っかるのがそんなに大事でしょうか?
他人からの評価が、人生において最重要課題でしょうか?
自分だけのMy Wayを見つけよう
私は、10人いれば10通りのMy Wayがあると思っています。
決められたレールの上をみんなが同じように歩く必要なんてない。
みんな違う人間なんだから、みんなに違う道がある。
だから、決められたレールから外れたって、転落人生なんかじゃなくて、脱落者でも落ちこぼれでもドロップアウトでもない。
他人はあれこれ言うでしょうが、そんなの気にせず自分の中の評価軸に従って、自分だけのMy Wayを生きればいい。
一人一人が自分だけのMy Wayを見つけられたら、最高だなって思います。
あなたのMy Wayは、どんな道ですか?
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