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身体を離れた人からの、祈り 2



お友達が

贈ってくれている奇跡は

続いています。

そして、それが

ひとりではない、

愛は

注がれて ここにある・・・ということの

証として、心に響きます。



れんさん、かのんちゃんの

要望が 多かった日。

ああ、どうしても、いまは

少しだけ一呼吸おきたい、と

泣いている2人に 説明して

玄関先で ふーっと

深呼吸をしていました。


『あれこれと、

こなそうとしないように

無理のないようにと

やっていても

(直人くんの家事力は

私以上なのにもかかわらず)

子どもたちのエネルギッシュに

24時間(夜中も起きるので

寝不足な中)

わたし、結構、

キャパオーバーな、情けなさ。

つかれてます。笑』


深呼吸を置くと


ふと、また、

家の目の前の公園側から

タバコの匂いがしてきました。


たまに

れんさん、かのんちゃんと

出かけようとすると

タバコの匂いがして

わたしは

『タバコくさいです!』と

言っていました。(それは

どこか、公園や道路で歩きタバコする方に

向けて、攻撃的な

物言いだったかもしれません。)


そのときも

あ、また…と おもったあとに

ふわりと、

わたしのHeartに

記憶が蘇ってきました。


わたしは、共働きの両親だったため


近くに住む、祖父母との時間が長く

その、おじいちゃんは

大のベビースモーカーでした。

それでも、

亡くなるときに肺は綺麗だったと

聴いています。

それは、おばあちゃんのつくる、畑の野菜を

うんと食べていたからだ、という

親戚の方のお話もありました。


ともかく、

わたしの近くで、タバコを吸って

一服しているおじいちゃんの姿が


心の風景に 現れたのです。

『ふーっ』


わたしは、小さな時期、

大変な0-3歳ごろまで

祖父母が 遊び相手でしたので

それは、それは

70歳を過ぎているおじいちゃんに

とっては、大変だったことでしょう。


その合間の一服は

元に戻る瞬間、

大切ないまに

もどるひとときだったのかもしれません。


タバコという、香りの、祈り。



そして、おじいちゃんが

吸っていたタバコの匂いを

わたしは、覚えていました。



その匂いと

公園の前から

誰もいないのに、香ってくる

タバコの微かな匂いが

同じ感覚でした。



わたしが、ひとりで

かのんちゃんや、れんさんと

居ると勘違いしていたこと、また

正義感からか

攻撃的におもっていた、タバコの匂いが

実は、わたしが

忘れていることを、

愛にあふれている、いまを

おじいちゃんの holinessが

教えてくれようとしていたのを

感じました。




身体をはなれた

お友達との、祈りから


こんな風に、凝り固まったおもいが

とけてゆく贈り物を

いただきました、

その後、花音ちゃん、蓮さんは

お掃除を手伝ってくれました。

進まないお掃除でも

心が うんと 晴れやか・・・です。


うんと、また、いま

という祈りに

戻る日に、

そして、

一人では やっていない、ということに

ありがとうございます。



そして、

さらに 行きつけの 直人くんご実家に

近いカフェさんで・・・。

" I AM RED."を 

再び、受け取ったのでした。


これも、また、次回に・・・

書いて分かち合えたらなと

預けておきます。^^



いつも、お読みいただき

ありがとうございます。





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