「学童行きたくない」発言のそれから
去年7月のこと。
コロナによる臨時休校が明けて小学校と民間学童に通うようになった小1長男が、「まさか学校の後にまた学校(=学童)に行くとは思わなかった」と衝撃の発言し、長男と夫と私の三者会議を経て結局夏休み明けに民間学童を辞める事態となりました。
詳細はこちらのnoteにまとめています。
2学期から冬休み、春休みと経て、小学校2年生になり、いよいよ最大の難関、夏休みがやってきます。
夏休みを前に
・小1の2学期から小2の1学期までどのように放課後を過ごしたのか、
・小2の夏休みにむけた対策
を簡単にまとめたいと思います。
放課後の過ごし方
民間学童を辞めるにあたっては、以下のような話をしました。
・学童にいかない友達と外遊びをする
・週1回習い事に行く(子どもの希望する図工教室)
・週2〜3回は学校併設の学童
・家で読書や工作(ただし、親は関われない)
はじめは友達と約束して公園に行くということもあったのですが、ひとりで自由気ままを好む長男はだんだんと放課後は自宅で過ごしたがるようになりました。また、2年生になり、いつも遊ぶ友達が習い事を増やし、遊べる曜日が減って約束をするのが面倒になってしまったということもあるようです。
学校併設の学童も「なるべくなら行きたくない」とだんだん足が遠のきました。
今ではこんな生活です。
・週1〜2回 16時頃まで学校併設の学童へ行く(重い会議が入っている日、アポのある日など)
・週1回 習い事
・それ以外は家で過ごす
家で過ごすときのスケジュール
帰宅後〜17時頃 おやつを食べながらのんびり
17時〜18時半 宿題(ぐだぐだ含む)
18時半〜19時過ぎ 次男三男と遊ぶ
19時半までに夕ご飯開始・おふろ
帰宅後にやっていること
・読書:学校から毎週3冊借りてくる
・図鑑をよんだり、図鑑を見ながらカードを作る
・LaQ
・レゴ
・マグフォーマー
・アルミホイルで工作※トップ画は長男作サソリ
・昆虫観察
・学校のiPadを使って計算や漢字のゲームをする
→ポイントは、1人でできるということ。粘土や絵の具をやったこともありますが、親が準備片付け掃除など手伝いが必要なので休みの日じゃないと厳しいことがわかりました。同じ理由で、おうち実験も仕事の片手間でリードするのは難しいかったです。また、iPadは自分で操作できるのでOKですが、親のPCを使った遊びもNG。ゲーム、テレビも次男三男が帰ってきた後に一緒に遊ぶので基本的にはNGとしています(ただし宿題が終わったらOK)。
暇を持て余すかなと思いましたが、漫画サバイバルシリーズを2〜3冊続けて読んだり、図鑑の模写に精を出したりと、毎日「遊ぶ時間が足りない!」となっています。
自分でおやつを食べ、コップに飲み物を注げるようになったら、親が手をかけることがなくなるのでだいぶ楽になります。
在宅勤務with小学生をしてみて良かったこと・大変なこと
子どもが学童に行きたくない、放課後は家で過ごしたいということに対して、話し合い、子どもの意見も尊重しつつ、お互いに折り合いをつけられつつあるのはよかったなと思います。
たまに長男と一緒におやつタイムをすることもあります。長男とのコミュニケーションの時間になり、仕事の息抜きでもあります。
大変なのは夫婦間での会議・アポの調整です。
Googleカレンダーでお互いのすべての会議を共有しているのですが、会社のスケジューラーと同期できないのでちょっとめんどくさいかな…。
民間学童に行かなくなった直後は、いかに放課後を有効活用できるかと考えて、いろいろ子どもにアクティビティを提供すべく頑張って、疲れ果てていました(笑)
しかし、長男の放課後自宅で過ごす目的は、とにかく「自分で自由にのんびり過ごしたい」だったのと「つかれた」が長男の口癖になっていたので、親があれこれ世話を焼くのをやめました。
親ができることはたくさんタネを撒くこと。
子どもが自分でできること、とくに本・漫画をたくさん揃えて、選択肢を多く揃え、そのあとは子どもに任せています。
最大の難関!夏休みはどう過ごす?
約1年試行錯誤してみて、ようやく放課後の過ごし方がうまく行きつつあるなと思ってきたところに、最大の難関「夏休み」がやってきます。
オンラインワークショップをいくつか申し込んだり、体験講座を申し込んだり、準備をしています。
あとは、有休をとって博物館や美術館めぐりもしたいなと思っています。
週1回有休を取れば4箇所は科学館・博物館・美術館に行ける!(が、仕事の調整ができるかはわからないのが現実。難しい〜!)
気になっているのはこちら。
あとは図書館に一緒に行って本を貸し出し冊数MAXまで借りてくること、お絵かき道具の補充など、準備を進めています。
果たしてどうなるか。
結果は夏休み明けにでもnoteに上げたいと思います。
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