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和食の魅力と母の料理への感謝

 和食は、シンプルで栄養バランスがよく、美味しい。そんな和食は、まさに古のソールフードと言えるだろう。

 私は、子供の頃から和食をよく食べてきた。野菜は家庭菜園で、季節ごとに採れた新鮮な野菜を食べていた。また、自転車で豆腐やあさり、シジミを売りに来ていた。そして、御用聞きがきていたので、買い物に行くことはほとんどなかったと思う。
そんな中で、母は年中無休で毎日、食卓にたくさんの料理を作ってくれた。納豆卵かけご飯や、みそ汁、おかゆ、野菜炒め、煮物など、シンプルながらも栄養バランスのよい料理の数々。今になって思うと、本当にありがたいことだ。
そんな母の料理は、病弱だった私の心と体を支えてくれた。
疲れたときも、嬉しいときも、いつも母の料理がそばにあった。
私は、今でも母の料理を思い出して、ほっこりした気持ちになる。
母の料理は、私にとってかけがえのない宝物だ。
 
 和食の魅力をまとめると、以下の3つが挙げられる。

1.シンプルで、栄養バランスが良い

 和食は、素材の味を活かした、シンプルな調理法が特徴である。また、魚や野菜をバランスよく食べられるので、健康的な食事としても適している。

2.季節感を楽しめる

 和食は、季節の食材をふんだんに使った料理が多い。そのため、旬の味を楽しむことができる。

3.温かく、ほっとする味わい

 和食は、日本人の口に合うように、温かく、ほっとする味わいが特徴である。
和食は、日本の食文化を代表する存在である。
シンプルでありながら、奥深い魅力を持つ和食を、これからも大切にしていきたいと思う。

和食

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