「君の名は。」
↓めぐみ☆ホームレスのお悩み相談
最近、なんとなく普段使わないAppleTVを開いてみました。すると、過去に購入していた映画「君の名は。」を発見!
なんで買ったんだろう?…買うほど面白かったのだろうなぁ。
そこで、もう一度鑑賞してみることに。
うん、やっぱり面白い!
そこから「天気の子」と「すずめの戸締まり」も続けて観賞しました。どれも本当に良い映画です。
でも、どうして「君の名は。」だけが社会現象を巻き起こすほどの大ヒット作になったのでしょうか?
▪️比較:興行収入の違い
言の葉の庭 (2013): 約1億5000万円
君の名は。 (2016): 約250.3億円
天気の子 (2019): 約141.9億円
すずめの戸締まり (2022): 約147.9億円
「君の名は。」だけ、数字が明らかにおかしい…( ̄д ̄;)。
そこで、この映画が大ヒットした理由を調べた結果をまとめます!
1. 不思議なストーリーと感動的な物語
この映画のストーリーは、男女が心と体を入れ替えるという不思議な設定で、運命や大切な人との絆を描いています。特に、千年ぶりにやってくる彗星が物語のカギとなっており、主人公たちがその運命とどう向き合うかが、観客の心を強く引きつけました。
2. SNSを活用した広がり
映画の公開前からSNSで話題が広がり、公開後も「感動した!」という感想が次々とシェアされることで、さらに多くの人が映画館に足を運びました。
3. 美しいアニメーションと音楽の一体感
この映画のアニメーションは非常に美しく、都会や田舎の風景がリアルに描かれています。それに加え、RADWIMPSの音楽がシーンとぴったり合っていて、観ている人の気持ちをさらに盛り上げました。
4. 声優陣の見事な演技
さらに、声優さんたちの演技も素晴らしく、キャラクターの感情がしっかり伝わってきました。特に、神木隆之介さんと上白石萌音さんの声は映画の雰囲気に完璧にマッチしていました。
入れ替わりという設定は昔からありますが、この作品ではヒロインの三葉が、すでに死んでいる過去の人物という設定がとても切なく、観るたびにウルっときます。そして、音楽も素晴らしいですね。
「ぜんぜん前世♪」なんて歌詞で宣伝されていたので、最初は転生系のドラマだと思い込んでいましたよ。
美しいアニメーションと音楽の見事なマッチングに、監督の新海さんのこだわりを感じます。そして声優陣の演技も素晴らしく、特に神木くんの女性口調は見事に三葉を表現していました。
最近の神木くんといえば、「ゴジラ1.0」。まさかゴジラで泣かされるとは思いませんでしたが…。
この名作「君の名は。」、この人生であと何回観ることになるんでしょうね。
今後の新海作品も楽しみです✨