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距離ではなく、こころの問題

こんにちは。

今日は涙のお話し🥲ちょっと重たいです。
でも、写真はきれいに!
今週末、実家に帰省しています。
実家は隣の県なので、さほど遠くはないのですが…door to doorで新幹線を使って2時間ほどかかります。

新幹線に乗るのは嫌いではないので、そこはいいのですが…やっぱりその前後、スーツケースを持って歩く…とか、駅の乗り換えがちょっとめんどくさい…とか思ってしまいます💦

まぁまぁ、ひとりでの帰省なので、気を使うこともなく、ひとり席なのでよっぽどの繁忙期でなければ自由席狙いでも特に困ることはありません。

もともと、早く家を出たい、という自立したい願望の塊だったので、帰省にウキウキワクワク感もそんなになく、高齢の両親なので顔を見に、見せに帰っています。
それでも、弟が亡くなるまでは年2回ぐらいしか帰っていませんでした💦
弟が亡くなり、父の認知症が気になり始め、いまは2-3か月ごとに帰るようにしていますが、特にこれといってなにかをするわけでもなく、ぐーたらを発揮するだけです。

実家に帰る頻度は高くなりましたが、実家が遠く感じるようになったのは、やっぱり2020年の弟が亡くなったあとからかなと感じています。

同僚とか話していると、「えー、近いよ。うちなんて〇時間かかるんだから」とほぼ倍近い時間かかる片道を月2とかしています。
でもね、やっぱり距離の問題じゃなく、こころの問題!
両親は大事だし心配だけど、実家に帰ってくると、当たり前のように思い出す弟のこと、これから実家をどうしていくのか、わたしは生まれ育ったまちに戻ってきた方がいいのか?を突きつけられます😭
まだまだこころの傷は癒えていないんだ、と痛感してしまいます。

コミュニティですエセポジティブ(強引な意味づけ)の話しが出てきたことがあり、わたしはすぐ泣くし、怒るし、イラっとするし、落ち込むし…って感じていますが、弟のことに関しては、立ち直るまでの時間が早すぎたのかも…と思っています。
立ち直ろうと頑張りすぎた、という方が正しいかな。
立ち直ったように見せかているわたしを戻してくれる場所が実家なのかもしれません。

実家に戻るとひとり涙しがちの
megumiでした。