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困った時は必ずヒーローが現れる

こんにちは。
昨日は「自己紹介」を投稿したら、たくさんの方に見ていただきました。
ありがとうございます。

自己紹介文を書いていて、過去を思い出したことを少し派生で書いてみようと思います。

19歳の時に、約1か月のイギリスへの短期留学。
当時はネットも普及し始めたばかり(歳がバレそう)。
イギリスの学校とのやりとりはFAXでやっていました。
それも自宅にはFAXがなく、当時のバイト先で知り合った先輩のお家に借りに行っていました。

渡英前にすべて調べました。
イギリスのヒースロー空港についてからのホームステイ先の最寄り駅までの行き方。何時に着くよ、と事前に連絡。
いまのように、SNSで繋がって顔を確認しておく、話しておくとかなんてできず・・・駅で「はじめまして、megumiです」とほぼしゃべれない英語で自己紹介する、という。今思えば、ほんと、よくやったな、って思います。

そんな中、いちばんの冒険は、イギリスからスロバキアへのプチ旅行でした。
この旅もまったく同じで、イギリスを経つ前に、
「◯時の飛行機に乗って、ドイツから◯時のバスに乗るね。赤いコートを着ています」とメール?電話?でやりとりして出発!!!
自己紹介でも書きましたが、渡航ビザのこととかなんてまったく考えてなく💦どうだったか、覚えていませんが、普通に入国はできました。

長くなりましたが・・・わたしのヒーローのお話し。

ドイツのウィーンに飛行機で到着したとき、入国審査でドイツ国籍用のレーンとそれ以外の国籍のレーンがあったのですが、わたしはよくわからず・・・オロオロしていました。
そして何よりオロオロしていた理由が、銃を持ったひと(警備員?警察?)がいてすごく怖かったのを覚えています。
で、どっちに並ぶのかな?とオロオロしていたら、アジア系の方がわたしを手招きしてくれました。
あっ、こっちなんだ。とその方に近づいていくと、日本人でした。
入国審査を終えてバス乗り場も教えてくれました。
もう本当にありがたっくて、異国の地で同郷のひとに会えたこと、あの安心感に。
今ならLINE交換して、後ほどお礼も言えたのでしょうが、当時はその場で感謝とお礼をお伝えしてお別れ。

ただ、そのひとはわたしにとっても素敵なものを残してくれました。

そのとき以来、わたしは「なにかがあると、絶対に誰かが助けてくれる」と思っています。
グッドタイミングで出会いが必ずある、と。

いろいろうまくいかないこともあったりしますが、
困った時にはヒーローが現れる、優しいひとに巡り会える、と信じています。信じているので、本当に会えます。
救ってくれるひと、このタイミングで声をかけてくれるか!って思うようなひと、いま頑張る時だよと教えてくれるひと・・・などなど。
なので、基本慎重派なわたしですが、「えー、そこ?」というところで超楽観的だったりもします。
だって、助けてくれるひとが必ずいるから!

皆さんはご自身の経験から、信じていることってありますか?


じぶんの経験から学ぶことは実は多いのですが、それを振り返ったり、改めて考えること、客観的にみることって意識しないとできません。
振り返りをするならミーニング・ノートがおすすめです。
書き方WSも開催。毎月第3土曜日の13時から。
受講生だけの振り返り会も行っています。

megumiでした


いま、夏目円さんの文章講座を受けています。
自己紹介文は講座の課題になっていました。ずっと書けなかった自己紹介が夏目さんのおかげで書くことができました。



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