ど初心者がRPA(Uipath)を使って自動検索システムを作ろうとした日記
こんにちは、めぐです。10月31日までに記事を投稿すれば4カ月連続投稿を維持できます!みたいな表示が出てきて、せっせと書いています。報酬系を刺激するUI/UXですね、すばらしい。
タイトルですが、”作ろうとした”となっています。うまくできなかったので、参考にしたいという方は回れ右で、お願いします。笑
近況報告と宣伝
さて、早いものでBONOに入って5カ月が経とうとしています。 先日BONOの勉強会で「ポートフォリオのライブ添削」を行ってもらいました。カイさんによる的確なアドバイス、めちゃくちゃためになりました。UI/UXデザイナーを目指している方は入るとめちゃいいですよ~。
図書館アプリのリデザイン
いま、自主制作の図書館アプリのリデザインを考えています。
ユースケースは”図書館を利用するときに貸出カードとして使う”、ということと”図書館以外の場所で読みたい本を探す”ことと”図書館以外の場所で読みたい本を予約する”というような場合に使うものです。
このアプリを構築するにあたり、検索機能の絞り込みでカテゴリーで選択できればいいのにな~と考えました。カテゴリ決めって難しいだろうし、図書館でどうやっているのかな~と思って調べてみると”日本十進分類法(NDC)”日本十進分類法 - Wikipedia (以下NDCとします。)という方法で分類されているようです。私たちが普段Amazonや楽天booksで見るような分類とはちょっと違うようです。どう違うかというと「分類がめっちゃこまかい」です。
ただ単に、NDCのカテゴリを羅列しても、ユーザーは知らない分類方法であるため、どんな本がそのカテゴリにあるのか想像できず、使いづらいと思います。そのため、NDCの中でもメジャーな(冊数の多いもの)を抽出して、人気カテゴリとして配置すればいいのでは!?と思いました。
統計がとられていない
そして、どの分類のどの冊数が多いのかを調べるべく、総務省の統計を確認しました。
NDCの表層の表層、十分類の図書数は統計がとられていましたが、それより細かい、第2次区分、第3次区分については記載がありません。
うぉおお~~~これじゃあざっくりしすぎてるぅうう~~~
それでも、統計調査から、蔵書冊数が多い分類は上から”社会科学”芸術"”歴史”でした!!(圧倒的に”他の分類”という書籍が多かったのはなんやそれ…案件でした)
ではどうやる?と思い行きついたサイトがこちら
分類ごとに検索ができるので、何冊あるかデータとして取得可能じゃん!!
ということなので、社会科学の第3次区分ごとに分けて蔵書数を調べて蔵書数が多いものを人気!としてカテゴリ化していこうではないかともくろんだわけでした。
教えてGPT
ということでやっと今日の本題です。GPTにRPAを簡単に導入できる方法を聞きました。
Uipathを使ってみた
Uipathはブラウザ上で使えるRPAソフトウェアです。
オール英語でしたがいけました。(そういやMazeもそんなテンションで使いました)ただ、使い方があまり検索してもでてこなかった~!!(最近?UIがリニューアルしたっぽくて前のデータしか見つけられませんでした。)
海外のUIの方が洗練されてるのをすごく感じます。めちゃくちゃ使いやすいです。日本UIのどこにでもアクションがあるとか、そういったのはなく、直感的に使いやすいものでした。
要件定義
要件定義というほど複雑ではありませんが…
できました!!!!そしてちゃんと動きました!!!!
そうなんです、動いたんですけど、エラーが出て途中でとまりました…
検索結果が1000件以上あるけど表示しますか?のモーダルが出てきて、それで進めなくなったんです…
Uipathの仕様なのか、モーダルは認識できないようで、分岐Ifの分岐もつくってみたのですが、突破できませんでした><
(Check App State を設定するときに、直接Uipathではモーダルを認識できなかった。同様の画像を読み込ませてみたけどだめだった(ボタンの位置逆だからかも。いい画像がWEB上で見つけられなかった…))
そして、何度も試しているうちにキャッシュがたまりすぎたのか?動作がおかしくなりだめでした。堺市図書館と同じシステムを使っている名古屋市図書館でも試してダメでしたん…そして一日が終わった…
RPAはうまく使えなかった。着地点は…?
分類番号が表示されているランキングがある!!!!すごい!!!!
(最初からこれでよかったやん)ということで、NDCごとで人気なものをカテゴリとして採用することを検討します~!
図書館アプリを作り始めて10日ぐらいたったのですぐに作り終えたいところ~~~
(業務APPもつくらないとね)