CIA独学一発合格!質問回答コーナー①~赤本写経って、上から一冊全て書き写したの?~
大変お待たせいたしました。
CIA一発合格体験記🌸を書いたら、
このような質問をいただきまして。
本当に大変お待たせいたしましたが(2回目)、
こちらで回答します!
もう1つの記事の方にも、コメントにて質問がありましたので、
そちらの回答も後日記事にしてアップしますね!
少々お待ちください。
コメントで回答しようとしたら長くなっていまして。
せっかくなので、CIA(公認内部監査人)勉強中の他の方々にも共有できればと思いこちらに書きます。
CIA勉強中の方だけでなく、他の資格勉強中の方にも参考になるかもしれません。
「書く」ことによって、脳に記憶を定着させる効果があったからです。
前置きが長くなりましたが、回答始めます!
◆赤本書き映しについて
答えはずばり!
A.ほぼ全て書き映しました!
書き映しながら、自分でまとめていったという感じです。
言葉で説明するように書き映したノートをご覧いただくのが、分かりやすいかと思いますので、この記事にたくさん貼りますね。
▼最初の方
▼基準属性1110~1230
▼基準属性1300~
▼基本属性1311~、実施基準2000~
▼実施基準2020~
どんどん貼っていきますね!
こんな感じです。
伝わりましたでしょうか?
赤本写経のポイントとしては、こんな感じです。
◆赤本写経の3つのポイント
例えば、基準2110のガバナンス。
これは、一言一句間違えずに、何も見ないでも空で言えるレベルまで覚えました。
「ガバナンスとは?」と質問されれば、
これをスラスラ言える程度まで頭に叩き込みました。
「せかりゆで」は覚えようとした証です(笑)
例えば、基準2120のリスクマネジメント。
この文言も、一言一句、空で言えるようにするために、
何度も何度も書いて、口に出して、頭に叩き込みました。
例えば、基準2130のコントロール。
こちらも同様です。
「コントロールとは?」と聞かれれば、一言一句間違えず、空で言えるようにしました。
最初は、理解しようと頑張ったのです。
が…理解するのって難しい!
そんな時、私は発見したのです。
理解してから→暗記できる、
のではなく、
暗記してから→理解できる、
ということに。
なので、「理解できたかな?」と自問自答する前に、
まずは全て暗記しよう!と思い、
私はそうしました。
そして、赤本を全て書き映す、という行為に至ったのです。
赤本写経です!
そもそもですね、「理解した」ってどうやって分かるのかって話なんです。
「私はこの分野を理解したぞ!」ってどうやって測るのか。
測定不可能です。
でも、「暗記した」だと測定可能です。
暗記出来ているか出来ていないか、自分で分かります。
だから私は、まずは「暗記する」「覚える」ことを意識しました。
暗記したり覚えたりすると、そのうち理解がついてきます。
これは、CIAだけでなく、他の資格試験すべてのことに言えるのではないでしょうか。
まとめです。
A.ほぼ全て書き映しました!
書き映しながら、自分でまとめていったという感じです。
CIA勉強中のみなさま、
他の資格勉強中のみなさま、
もし良ければ、参考にしてください。
「書く」「暗記する」という行為、
面倒だし遠回りだなと思われがちですが、
急がば回れです。
結果論として、赤本をすべて書き写して、自身でまとめるのに
パート1は11時間13分、
パート2は7時間8分、
つまり合計で18時間21分かけました。
それでも、255時間で全パート一発合格できたのです。
むしろ短時間かと。急がば回れ!
「書く」行為は、想像以上に脳に定着しますよ!
◆番外編
以前の記事で、Part2は権限が大切だと言うことを書きました。
その権限について書いたノートも、ご参考までにこちらにアップします。
ここから先は、3日経ったら有料に切り替えようと思います。
ありがとうございます!サポートとても嬉しいです。いただいたサポートで、娘に絵本を買っています。