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うどん県に移住するお家をDIYしていくよ!のお話①(購入編)

数年後、程よい田舎で第二の人生をスタートさせるべく、
ついに中古の一軒家を香川県にて購入しました。

本当は平屋で車が3台くらい停められて、わんこが走り回れるお庭のあるお家を探していたんだけど、なかなか見つからず。
あったとしても、大阪で格安中古物件が買えるくらいの金額で予算オーバー。
希望条件バッチリで予算内の物件だと思ったら、実は農用地だという事で我々では購入出来ない。

そんなこんなありながら、私達が何軒か内見した後、購入に至ったお家はというと、二階建ての一軒家。小さい小さいお庭(大小合わせて木が3本)、縦列で車が2台停められる半屋根付きガレージ、ガレージ奥にロードバイク2台停められそうな倉庫、裏にはウッドデッキ。

実はこのお家、YouTubeで紹介されていて、外観や室内がわりと細く見れていたのです。
あちこちリフォーム済み、今すぐでも住めますよ、と。

内見が決まっても、私は移住はまだまだ先やし、とりあえず見るだけ〜みたいな軽い気持ちで、対象的に夫の方は見る前から買う気満々。

実際に内見してみて、夫はめちゃくちゃ気に入ったようで、その場で契約しますって言いそうな勢い。
私はというと、外見はまぁまぁ良しとして、キッチンと洗面所とお風呂とトイレがリフォームしているというのにこんな感じなの?とあまり乗り気になれなくて(中古物件なんやから当たり前やけど😅)
その夜は車中飲みしながら長時間の会議。

実は、家探しをしながら古民家DIYの動画を見ていた夫は昔から家の修繕や何だと義父とやってきた事もあって、素人ではあるけれどある程度の知識と経験があるので、気になるところは自分達で好きなようにDIYしようと。

この家でいいのか、ほんまに移住を決めてしまっていいのか、めちゃくちゃ悩んで、次の日のうどん巡りをしながらも延々と話し合いは続き、最終日の夜に、やってみて出来なかったら業者さんに頼んだらいいか。家自体が安かったから、リフォーム代出しても予算オーバーにはならんよね、キッチンもうちより断然新しいシステムキッチンやし、お風呂もユニットバスやし、全体的ににうちより綺麗やしな。と自分に言い聞かせてオッケーしました。

そして、大阪へ帰る日の朝一番に不動産屋さんに電話しました。

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