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自分に合う国、合わない国
こんばんは。
ヨーロッパに移住して3年目の私が思うこと。
それは、誰しも、自分に合う国と合わない国はあるってこと。
これは友達と話してても話題になることの一つ。
私は、東南アジア、南アメリカなど、行ったことのない国も多いので、この話は私が経験したヨーロッパ内での出来事をもとに進めていこうと思います。
これまでに訪れた国
私は過去に、
ヨーロッパ以外だと台湾、韓国、アメリカ(ハワイ、ロサンゼルス)
ヨーロッパ内は、計22ヵ国
南アフリカはモロッコに渡航したことがあります。
ヨーロッパに初めて渡航したのは留学で2年前。
最初は、マルタとアイルランドに2,3か月ずつ渡航しました。
初日から歓迎されてない、、?
マルタからのアイルランドへ渡航時、11月中旬。
マルタは雨期が始まる頃だったけど半袖で過ごせる日もあるくらい暖かい日がある中、アイルランドはすでに気温が10度を切っているし、天気も悪かったのを覚えています。
そのうえ、アイルランドへ入国時の到着時刻が夕方の予定が、飛行機の遅延アンド遅延にて到着したのは夜中の0時半。
次の日は語学学校初日なのに、オワタ
そしてアイルランドの語学学校登校日初日。睡眠不足のまま起きると外は暴風雨で大荒れ、しかもまだバスカードも持っていないため徒歩45分の距離を骨が折れた傘でずぶ濡れになりながら登校したのを思い出します・・・
長い一日が終わって学校の寮に戻り、シャワーであったまって一息つこうと思っていたら、なんと、水シャワーやないかい!!
聞いてないぞ!!イライラしながら身体をブルブル震わせて髪の毛を冷たい水で洗い、アイルランドの洗礼を受けた初日でした。(前日も浴びれてなかったから冷水でも最後まで浴びました)
あとから寮母さんに聞くと、「え?あそこのシャワーは使えないよ、壊れてる。」とあっさり。
先に言ってよ・・・(´・ω・)
しかも帰ってから、リュックにつけていた鈴のついたお守りが根本からちぎれていることに気づきました。身代わりになって、何かからわたしを守ってくれてたのかも?と思うことにし、初日?前日から散々な始まりを迎えたアイルランド生活でした。
受け入れられてないなぁ...
こんな私が、鬱?
アイルランドではビタミンDのサプリメントの摂取が推奨されていましたので、私ももちろん摂取はしていたのですが、それでもベッドから出られない、友達からの電話に出たくない、朝から学校に行けない、外に出ても元気がない、といった毎日を送っていました。
アイルランドは天気が悪くて有名で、本当に、風が強い!!
ついさっきまで太陽が見えていて明るいと思っていたら、ほんの5分で曇り空に。そしてまた晴れ間が少し見える。
そんな毎日を送っていたら、元気もなくなるよ・・・
今思い返すと、あのときは(こんな陽気な私が)鬱っぽくなっていたんだと思います。
今では元気過ぎて信じられない。(笑)
合ってる国と好きな国は違う!
やっぱり、九州育ちっていうのもあって自分には暖かいところがあってるとつくづく感じました。
ポルトガル、モロッコ、ハワイ、、、
私の中では、いい思い出しか無い。
こららの国はもちろん過ごしやすくて、海もあるし、最高だったけど
ただ!
わたしの好きな国?は、北欧エリア!!
(寒いのは嫌いなはずのに・・・)
フィンランドはオーロラ、サウナ、サンタクロース!
スウェーデンは街並みとシナモンロール!
デンマークは食べ物と空気!
(ノルウェーは寒すぎて記憶にない...)
特に北欧雑貨、特にデンマークのデザインがすごく好きで、いつかデンマーク雑貨に囲まれて生活したい!と思っているほど。
住むことを考えるのは難しいけど、好きな国はまた別ですよね?(笑)
百聞は一見にしかず
日本を離れて、他の国に住んでみて気づいたこと。
それは、いくら憧れの国、素敵な国でも、住んでみないとわからないってこと!
私はまだ日本を含めて3カ国しか住んだことはないですが、まだまだいろんな国や見たことのない世界、経験したことのないことを経験してみたいと思ってます。
やっぱり人から聞いたりするよりも、実際に見て、住んでみないと、リアルな生活はわからない。住んでみて実感することもあったりして、それが楽しかったりします。
今住んでいる国では、この国のことを嫌いな人が多いけど、この国の嫌いなところも含めて私は面白いと思っていて、それはまた後ほど。
まだまだ、noteを始めたばかりですが、これからこの国のこと、アイルランドのこと、いろいろと綴っていけたらと思っております。
それでは、おやすみなさい