幸福感を得られるバイオフィリックデザインとは? ①~導入企業インタビュー~
こんにちは。megrassです。
今回は、“バイオフィリックデザイン“を実際に取り入れた企業様へインタビューさせていただきました。
バイオフィリックデザインに関しての記事はこちらです。
今回お話を伺ったのは、東京都港区に本社を構え、経営や教育、社内のIT化など、企業組織の課題解決をおこなう、株式会社総合教育研究所の代表取締役社長の石橋様です。
オフィスはとても広く、開放的、何よりも綺麗でオシャレ。お客様の来訪が多い企業様のため、会社の顔となるエントランスや会議室など、各シーンに合わせたご提案・施工をし、毎月メンテナンスに入らせていただいています。
＜インタビューを受けてくださった企業様＞
会社名：株式会社総合教育研究所
お名前：石橋 利尚 様
役職：代表取締役社長
URL：https://www.sk-k.co.jp/
導入時期：2022年11月～
導入場所：オフィス（エントランス、会議室等全てのフロア）
──本日は“バイオフィリックデザイン“を実際に取り入れてみてのご感想をお伺いしたく、お時間頂きました。
オフィスに植物を導入しようと思ったきっかけはありますか？
石橋社長：オフィス環境を考えたときに、「人が人間らしく生きるためにはどういう環境が良いのか。」「どういう環境で仕事をするとストレスが堪らないのか。」「モチベーションが上がるための環境は何か。」「どんな環境で仕事をすると生産性が上がるのか。」様々な思考で答えを探していたのですが、バイオフィリックデザインはその結果でした。
快適に感じる環境の中にグリーンは必要。
人間の精神的な安らぎをもらえるし、リラックス効果もある。温泉に例えると、室内と露天だったら露天風呂の方が感覚的にリラックスできるのと同じだと考えで辿り着いたんです。
生きていく中で自然は必要だし、自然の中にいるときはポジティブな気持ちになるでしょ。それと一緒だと思う。
──実際にグリーンを導入して、そのような“ポジティブ“や“生産性が上がった“などの変化を感じたことはありますか？
石橋社長：身体的にはわからないけど、気持ち的にはリラックスしていると思う。
リモートが当たり前の世の中で“出社したくない“という社員はいないんです。それは、おそらくグリーンが増え、このオフィス環境たからだと思う。
──コロナ禍の時はリモートワークだったかと思うのですが、社員の皆様が積極的にオフィスに戻ってきたのですか？
石橋社長：元々社員はお客様のオフィスに出向していたのでほとんど自社にいなかったんです。コロナでそれができなくなったので、在宅か自社かの選択になり、入社したてでまだ技術のない社員が、リモートで作業しても仕事がうまく進まないため出社して作業してもらう方向にしました。
そのためにもオフィスのグレードを上げることにしたんです。
オフィスにきて、集中して作業したり、他の社員とのコミュニケーションを取ったり。
在宅かオフィスかという選択肢を与えている以上、オシャレではない会社だとモチベーションも上がらないと思うから環境をアップデートしよう！と取り入れたんです。
──お客様の来訪も多いかと思いますが、反応はいかがですか？
石橋社長：まず先に目にするエントランスが綺麗になり、とても好印象です。
グリーンの演出が清潔感とオシャレさを出していて、ホテルライクな空間なので、はじめて来社される方からは驚かれることもあります。
ホテルはグリーンを上品に配置しているので、同じような感じをオフィスで仕上げてくれてオシャレで気に入っています。仰々しくグリーンを導入しています！というよりもさりげない感じがまた良いんです。
あとは、四季を感じる提案をしてくれているので、お客様とのコミュニケーションのひとつになるところも嬉しいです。
定期的に交換することで、装飾自体の清潔感も保てます
──喜んでいただいて良かったです！
季節の演出をすることで、オフィスに来る楽しみや呼ぶ楽しみにも繋がると思い、megrassでは提案する際に意識しています。
本日はありがとうございました。貴重なお話が聞けました！
石橋社長：ありがとうございました。
グリーン空間により、気持ちの変化が現れたり、人が集まるオフィスになるなど、まさにバイオフィリックデザイン効果を聞くことができました。
私たちは、「常に進化する空間デザインを」というコンセプトのもとで、植物を使用して空間装飾をお客様に提供しています。
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