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AI時代の未来を切り開く力、それは「課題解決」ではなく「課題発見能力」にあり!

こんにちは!
今日は、子供たちの未来に必要不可欠な能力、「課題発見能力」についてお話ししようと思います。

この能力は、単に問題を解決するだけでなく、問題そのものを見つけ出し、新しい価値を生み出す力です。
なぜこれが大切なのか、そしてどうやって子供たちに育てていけばいいのか、私たちの活動を通して一緒に考えてみましょう。

「なぜ」がわかれば解決法は自ずとわかる時代に

私たちが日々の生活で直面する課題の多くは、表面的な問題解決では根本的な解決にはなりません。

例えば、子供が野菜を食べない問題に対して、ただ野菜を食べさせることに注力するのではなく、「なぜ野菜を食べたくないのか?」を理解することが重要です。
原因を見つけることも大切ですが、それよりも、これから生きていく中で直面するであろう様々な課題に対して応用できるような「考え方」を親子で共に見つけていく教育の方が、このAI時代には大切ではないでしょうか。

このように、課題の背景を探り、本質を見つけ出す力が「課題発見能力」です。

私が主催する食育教室ふくふくでは、子供たちが農業体験を通じて、食べ物がどのように育つのかを学びます。
この体験が、食べ物に対する新たな視点や問題意識を育むきっかけになっています。

課題発見能力の見つけ方

課題発見能力を育てるためには、まず、子供たちが自分の周りの世界に対して好奇心を持つことが大切です。
そして、その好奇心を支えるのが、私たち大人の役割です。

私たちのオンライン料理教室や農業イベントでは、子供たちが直面する「小さな問題」に注目し、自ら解決策を考える機会を提供しています。

好奇心を刺激する

新しい食材や農業技術に触れることで、子供たちは「なぜこの野菜はこの色なのか?」や「どうしてこの野菜はこの季節にしか育たないのか?」など、自然と疑問を持ち始めます。

この好奇心は、知識の探求へとつながり、学びの楽しさを教えてくれます。

たとえば、食育教室ふくふくでは、季節ごとに様々な野菜や果物を紹介し、その特性や栽培方法について学ぶことができます。
このようにして、子供たちは農業が自然との調和の中で行われること、そして多様性の大切さを理解するきっかけを得るのです。

問題意識を高める

食育教室ふくふくでは、ただ食べ物を学ぶだけでなく、食べ物の生産背景や環境問題についても深く掘り下げます。

たとえば、食品廃棄の問題や地球温暖化が農作物に与える影響など、現代社会が直面する課題に触れることで、子供たちは食べ物一つ一つを大切にする心を育みます。
また、地元の農家と協力して、持続可能な農業の実践方法を学ぶワークショップを開催。これにより、子供たちは食の安全性や地球環境に配慮した食生活の重要性を実感することができます。

実践と体験

自分たちの手で土を触り、種をまき、水やりをする。
この一連のプロセスを通じて、子供たちは生命の尊さや食べ物の価値を実感します。

特に、食育教室ふくふくでの体験は、ただ見るだけではなく、「やる」ことに重点を置いています。収穫した野菜で料理をするアクティビティは、作った喜びや食べる楽しみを子供たちに教えてくれます。
さらに、収穫した野菜を地域の人々と分け合うことで、コミュニティへの貢献や共感の精神も育まれます。
このような実践的な体験が、子供たちの中で「自分たちの行動が周囲にどのような影響を与えるか」という社会的な意識を高めるのです。

これらの詳細なアプローチを通じて、食育教室ふくふくでは、子供たちの好奇心を刺激し、問題意識を高め、実践的な体験を提供することで、課題発見能力を育てています。

共に未来の宝を育てよう!

子供たちの「課題発見能力」を育てることは、未来を生き抜くための重要なスキルです。
私たち「食育教室ふくふく」では、この能力を育むための様々なプログラムを提供しています。
子供たちが自ら問題を発見し、解決策を見つける力を身につけることで、彼らの未来はもっと豊かなものになるでしょう。

もし、このような体験にご興味がある方は、ぜひ「食育教室ふくふく公式LINE」にご登録ください。一緒に、子供たちの可能性を広げましょう!

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