突然の入院!医療費が( ;∀;)/
私が入院したわけではありません。
突然の入院でお金に困った時の話です。
医療機関で支払う金額が自己負担限度額を超えた時に給付が受けることが出来ます。
自己負担限度額は年齢や所得によって異なります(計算式で求められます)
加入している保険に「限度額適用認定証」を交付してもらい、医療機関に掲示すれば限度額の支払だけでOKになります!
月初~月末の1ヶ月に同一の医療機関に支払った金額での計算なので、月またぎは合算出来ません。
緊急性のない入院であれば、医療機関に入院日を調整してもらいましょう。
食事代や差額ベッド代は対象外なので別途支払。
だけど病院都合での差額ベッド代は同意書にサインをしなければ支払う必要はありません。
差額ベッドを希望してない方は「個室しかない」と言われた時にそのままサインをしないように注意してください。
まずは差額ベッドを希望しない意思を伝えて病院側に掛け合ってください。
満床を理由にした個室案内は料金徴収不可です。
その他、病状が重篤、免疫力が著しく低下、終末期患者、後天性免疫不全症患者も個室料金徴収不可の例になっています。
私の知人が入院の際の話です、
「希望してない差額ベッド代は支払う必要ないはず」と病院側へ交渉したら、
「個室しかない」と言ったはずなのに…
「急に4人部屋に空きが出ました… 」
との回答でした(−_−;)
高額療養費を計算の際、同じ医療機関でも入院と外来、医科と歯科は別計算になります。
ただし70歳未満で月21,000円を超える支払は医療費を合算できます。
同じ保険に入っている家族の分でも21,000円を超えていたら合算OK!
この請求権は2年で時効になるので、ご注意下さい!
尚、後期高齢者医療制度では医療保険側で自動的に還付されますので、手続きは不要です。
所得減少により健康保険料が支払えなくなってしまった場合は、市町村の健康保険課に申請することで保険料が減額・減免される場合があります。
病気やけがで休んだことでお給料がストップしたら傷病手当金を受けることも出来ます。
*傷病手当金についてはまた今度書く予定
医療費がかかるのに、給料も出ないのに……と困った時でも慌てず1つづつ手続きをすれば、お金の面がクリアできる場合も多いです。
自己負担限度額が分かると、保険に加入しすぎていることにも気付くかもしれません。
生命保険や医療保険を何も保障がない状況を想定して加入されている方が多いので、これを機に見直しされても良いのではないでしょうか?
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