5ヶ月がすぎ....
元同僚のカレとは、
この5ヶ月間一日もかかさず毎日連絡を取り合い、
相変わらずタイミングが合えば、短時間でも会っている。
これまでは
いろんな罪悪感からか、
カレに会うため、ウキウキ準備してる自分に気づいたりすると、
一体なにやってんだ、っていつも自分を諫めるように、
自分につっこんでいたワタシ。
でもようやく
会社員であり、母であり、妻であり、娘である「私」とは違う、
もう一人の「ワタシ」を生きてるって、
自分を演じ分けられるようになりつつある。
そう、少しワタシを楽しめるようになってきた。
(そう自覚すると、それはそれで罪悪感が湧き上がるんだけど)
なにやってんだ、の答えなんてない。
ないなら何してんの?って自問自答する。
そもそも答えってなんなの?って。
お互いに好きだから
会いたくなるから
触れたくなるから
でもこの関係は
ただ終わりに向かってすすんでいる関係。
それだけはわかっている。
忘れないように、心のどこかにいつもとどめている。
まっすぐなのか
ゆっくりなのか
グネグネなのか
じっくりなのか
今は何もわからないし、きっとこれからもわからない。
じっくり、納得しながら、確認しながら、
そして、少しずつあきらめながら、前を向いてすすんでいく。
今は、そう思う。
カレは
先は長いぜ、という。
でもその言葉の意味することを、ワタシは聞かない。
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