【知人の紹介の安定感】①アプリをやめ、友人が紹介してくれた後輩と会ったら…
こちらのnoteの通り、私の22年9月は人生で最も男の人に振り回され、かつ人生で初めて男性不信に陥った月でした。今までコミュニティ恋愛しかしていなかった私への洗礼であり、改めて「リアルで知り合う」自然な環境が私には合っていて、恋心が育つんだと認識しました。
そんな9月ではあったものの、下旬に大学の男友達(私のぐだぐだで性欲先行の癖まで知っている気の置けないヤツ)に数週間の顛末を聞いてもらいました。
「女でもそんな逃げ方する人いるけどな。アプリの利点であり避けられないリスクじゃね」と言った友人は、前回から「必要なら”彼氏候補”ぽいやつでも”セフレ向き”なやつも両方数人なら紹介できるから」と言ってくれていました。
私は「9月は非常に疲れた。私は27まで運気が最低だからさ、年が明けたら、前回言ってた”彼氏に良さそうな知人”を紹介してくれ」と頼みました。
「年明けとか覚えてられねえ。疲れてるとか言わんで今から呼ぶから会え」
そう言って数人の同僚を挙げてくれ、あらかたの紹介をしてくれました。
その中に、4つも年下だったけれど(妹と同学年…白目)誠実らしいそうで、愛嬌があって社内でかわいがられているという一年目の後輩くんがいました。
とにかく「安心感、信用できそうな雰囲気、派手じゃない恋愛遍歴」を頼りに彼を選ぶと友人はそっこー電話。彼は2軒目から合流してくれました(!)
会社のHP写真より本物の方が全然良くて俄然私の性的にイケるゾーンにスポッと入りました。キター感。
しかも恋愛経験が少ないという前情報が信じがたいほど、適度におしゃれで何より4つも下とは思えないコミュ力。精神年齢は生まれ年齢より高いな、とさらに安心できた。
私は昭和歌謡や90年代の邦楽が好きだが、なんと彼の趣味は「レコード鑑賞」。これが会社HPのプロフで最も気になったので呼びだしてもらった部分もある…笑
彼に「一番聞く音楽は何か」と聞かれたので「全部網羅してる人はYUIなんだけど10年も前に一線を退いてるし、量で言えば(noteプロフに記載通り)スピッツかなあ」と思い、「うーん、スピッツとか」と答えました。
彼は急に目を輝かせ「何度もライブ行ってますよ!」と。なんと彼の一番好きなアーティストはスピッツだった、偉い喜んでいた。加えて「女性で言えばもう絶対ユーミン。女性の教科書」というとこれまた食いついてくれて、シングルではないが私がいつも聞くスピッツの曲名を挙げると大共感をくれました。こんな初対面の年下とスピッツのスカーレットで意気投合できるなんて、数日前の瀕死の私には想像もできませんでしたよ…
私の帰宅後、友人が彼に私のLINEを教えてくれていて、翌日LINEをした。
私はカフェなんかで数時間会話してきちんとパーソナリティを深掘りしたかったので「カフェはイケる系?がっりりご飯や呑みが良い系?」から切り出して「来週行きたいです」の言葉をいただき、先日サシで会いました。
………結果、昼11時半集合で、解散し部屋の時計を見たら夜11時半になってた!!!!!!!!!!!
散々だった9月の私に言いたい。「トンネルはいつか出られるよ」と。
この12時間がどういう感覚で、どんな日だったか次のnoteに残します。
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