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【ライブ】島津亜矢コンサート2024 年忘れスペシャル @LINE CUBE SHIBUYA


「歌怪獣襲来ツアーにお越しいただき 誠にありがとうございます」
開演前、そんな淡々としたアナウンスが流れた時、後ろの席の女性たちが笑ってた。そう、島津亜矢は何でも歌いこなす、歌怪獣なのにゃ。


『アメイジング・グレイス』はすごかった。息を止めないように、息をしようと思うんだけど、息が止まってしまう。聴き終わったときには、涙。



歌い手として、表現者として、
とてつもなく魅力的。



「同郷ということもあり、八代亜紀さんにはとても可愛がってもらった」と、MCで、エピソードを披露してくれた。


もう10年くらい前、八代亜紀が言ったそう。



「これからは演歌だけ歌ってちゃダメ。あたしはジャズとかシャンソンとか歌ってるけど、あやちゃんには、ロックが合うと思う」


ここで、島津亜矢も、観客も笑。


全然、その場に居合わせたわけでもないのに、シーンが何度も蘇る。温かく、とても懐かしい気持ちとともに。




ところで、LINE CUBEにも幕があった。
初めて見たかも。
やっぱり、演歌のステージには幕がないとね。



YouTubeの島津亜矢公式チャンネルを登録したら、スマホケースに入るサイズの赤いステッカーをくれた。「歌怪獣」と書いてあった。





こんな歌も、カバーしている。しっとり。



見出し画像:コンサート会場にて


(敬称略)






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