『六本木心中』アン・ルイス うねるようなギターがロック 大ヒットする前のマイナー感が好きだった
80年代のあたしのミューズ、アン・ルイス。
彼女の代表曲のひとつがこの曲、『六本木心中』。
最初のリリースは1984年10月。出た当時はパッとしなかったが、深夜ドラマ『トライアングル・ブルー』に使われたこともあって、ロングヒットを記録。
冬のイメージがあるのはなんでだろう...って思ったら、1986年1月にワイルド・ヴァージョンがリリースされていた。この曲のバージョンはたくさんあるけど、正式リリースではワイルドのギターが好き。文字通りワイルドで、うねる。
そして、伝説の吉川晃司とのコラボ@夜ヒット。
削除されても、削除されても、いつの間にか蘇っている。とりあえず、今は下記のリンク。
1985年にはこんな映像がゴールデンタイムに、天下のフジテレビで流されていたことを、知らない世代には知ってほしいし、知ってる世代は忘れないでいてほしいな...って思う。もう40年も前のことだけど、自由だった。
この曲の作詞は湯川れい子、作曲はNOBODY。
始まりを予感させる曲。実際、ここからいろんなことが始まったっけ。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)