『フライディ・チャイナタウン』 泰葉
昨今のシティポップ・ブームで、この名曲も再び脚光を浴びている。
これがデビュー曲なんて、やっぱり泰葉って天才なんだと思う。
イントロのアレンジの豪快さが印象的で検索してみたら、アレンジャーは井上鑑。バックはパラシュートだそう。
これがオフィシャルっていわれると、ありゃりゃ...って感がしなくもないが、まあ、そんなものでしょう。
当時、オリコンのチャート最高位が69位だったそう。もっと流行った気がするなぁ。
リリースは1981年9月。でもあたしにとっては冬の曲。横浜の夜の外人墓地、白いベンチが闇にぼわっと浮かんでいるシーンが浮かんでくる。何でかわからないけど。
歌詞にも「ジンガイ」って出てくるけど、外人って言葉も懐かしい。
この動画を見ていたら、無性に生歌が聴きたくなった。一時期、プッツン系だったけど、ライブやってくれないかなぁ。
絶対、聴きたい。
見出し画像:発売当時のシングル盤ジャケット写真より
(敬称略)