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必ずみててくれる人が一人は現れる、だからわたし生きてこれた

わたしは短大卒です。
四年生の大学には行っていません。
このことを言うのがすごく恥ずかしかったんです。
でも、今日はこのことを言いたいと思います。

10年前も、今日だって、大学を出ていると思われて投げかけられる質問に、いつも申し訳なさそうに「わたしは短大卒なんです」と答えてきました。

田舎からでてきて、栄養のことしか学んでこなかったわたしは、違うことをやりたいと思っても、入り口にも立てない思いをたくさん経験しました。

それでも、コツコツ自分の場所で生きて、チャレンジして、未経験で転職をしてきました。
百貨店の販売員も未経験で入社。
店舗開発のSVも未経験で入社。
教育業界も未経験で入社。
いまは日本の教育をもっと一人一人の人生に寄り添えるものにしたいとイベントをコツコツしたりしています。
少しずつですが、やりたいことに関われるようになっている環境へすごく感謝しています。

努力が報われないことなんてたくさんあることを知っています。社会に出れば、理不尽な言葉を浴びせられることもたくさんあります。傷つける前提の言葉の多くを、SNSが浸透していない時代は直接言われてきました。
わたしより苦労している人はたくさんいるし、もっと頑張っている人なんて山ほどいます。だから、君なんかに人生を語れないだろうと言われるかもしれないけど、でも、なんだか今日、凄く伝えたくなったんです。


「辛くても信じてチャレンジして、発信し続けて欲しい」


必ずみててくれる人が一人は現れる。
助けてくれる人が一人は現れる。
だから、誰かも自分も傷つける道だけは絶対いかないで欲しい。

大人になってからの恵まれた環境とか恵まれてない環境は、ある側面での話です。命を大切にできる人で、やりたいことに自分の想いがしっかりのっかっているのなら、きっと見つけ出してくれる人がいます。

わたしは、学ぶことに自分の命を大切に生きるヒントや、周りを幸せにするヒント、自分が誰かの役にたつようなチャンスがあることを知りました。

現実は、こんなことを語っている側から、裏切られたーみたいなことはすぐにおこります。落ち込んで自分を追い詰めることもあります。それでも、また信じてチャレンジします。えー!みたいなことが起こっても、落ち込んでも、最後は笑い飛ばす。そして、またチャレンジする。仲間と作るコミュニティはそんな場所にしたいです。

命を大切にして発信し続ける見えない誰かに、一人でも多く出会えるように、もっと発信できる人になりたい。なりたいです。


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