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日本の運転免許証をマレーシアの免許に書換えてみた(保存版) JPJチャレンジ2024

〜ブログの流れ〜
【書換えとは】
【運転免許証書換えまでの流れ】
【日本大使館での手続き】
【JPJチャレンジ】→私の失敗談
【正しいJPJでの手続き】
【裏技
‼️

この記事は、現在マレーシアで就労している日本人向けに書きました。
日本の運転免許証をマレーシアの運転免許証に書換えるための条件は以下の通りです。

▷有効なマレーシアの就労ビザを保有していること
▷有効な日本の運転免許証を保有していること

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【書換えとは】
私は現在、マレーシアに住んで6年目です。マレーシアの運転免許証を持っていない場合でも、日本の運転免許証を持っていれば、そのままマレーシアの免許に書換えることができます。
※日本で取得した国際運転免許証がある方は、一年間の有効期間内であればマレーシアでの運転が可能です。
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【運転免許証書換えまでの流れ】
①会社にアプルバルレターを発行してもらう

②日本大使館での手続き

③JPJでの手続き


アプルバルレターはJPJで必要な書類です。
会社によっては時間がかかる場合もあるので、事前に用意しておくことをお勧めします。
※PDFデータの場合は、最寄りの印刷屋さんでコピーしておきましょう。

初めに、日本の運転免許証の翻訳証明書を日本大使館で申請します。大使館では必ず予約が必要なので、オンライン予約をしてから手続きに進みましょう。
次に、翻訳証明書の原本を持って、JPJ(道路交通局)で運転免許証に関する書類の手続きを行います。この手続きは、最近JPJチャレンジと言われており、挑戦とも言えるほど困難で、実際に私もやってみて大変でした。
JPJの情報が全く落ちていない為、たらい回しになり、経費と時間をかなり使いました。(^_^;)

そこで、今回はこのブログで、短時間でトラブル回避しながら無事に運転免許証が取得出来るよう、私の経験をもとにした運転免許証書換え、取得方法を書かせて頂きます。
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【日本大使館での手続き】
翻訳証明書の申請には2回の訪問が必要です。

事前にオンラインで予約を入れる必要がありますが、次回以降は直接予約を入れることもできます。必要な書類を揃えていれば手続きはスムーズで、申請書は大使館で入手できるため、PDFのコピーを用意する必要はありません。

日本大使館、オンライン予約

⚫︎翻訳証明書申請に必要なもの
・パスポートの原本
・日本の運転免許証の原本
・RM70 (※受け取り日に必要)

在マレーシア日本大使館
住所 : 11, Persiaran Stonor, Kuala Lumpur, 50450 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

大使館内は予約者のみ入場可能です。受付でパスポートと予約番号を提示すると、番号札が渡されます。持ち物検査を経てからの入場となるので、スマートフォンは預ける必要があります。
その為、必要な情報は事前に紙に書いて持参しましょう。大使館の中に入り、紙の番号札を取ります。順番が表示されたら窓口へ進みます。
日本語対応で、ストレスなく手続きが完了しました。
書類が出来そうな日に、次回予約を入れて、再度取りに行けばクリアです。
大使館での書類が全て揃ったら
次に、JPJ(道路交通局)へ書類を提出します。
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【JPJチャレンジ】→私の失敗談
ついに、JPJチャレンジの始まりです!!
JPJはオンラインでの予約ができないため、当日予約になります。

早朝から行っても、既に整理券の順番待で大勢の人が並んでいます。
ちなみに8時に行っても行列でした。

JPJは沢山ありますが、日本の運転免許をマレーシアの運転免許証への書き換えが出来るJPJは、限られた場所になります。

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