マレーシア→シンガポール経由で日本帰国【2022年5月現在】コロナ時期
コロナの影響で、気がつけば3年以上マレーシアから日本に帰国していませんでした。
おまけに旅行にも行ってないので、久々の飛行機は緊張します。
現在、2022年5月ですがマレーシアはコロナがようやく緩和され、以前よりコロナ対策がゆるくなりました。
私はブースター【ワクチン3回摂取】が完了していることもありスムーズに移動できる方ですが、マレーシアから出国する場合は、国にもよりますがPCR検査が必要です。
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【目次】
・最低限必要なもの
・日本入国用アプリ
・シンガポール入国用アプリ
・PCR検査『マレーシア』
・格安航空券
・日本入国時の検査
・空港の道筋と注意事項: マレーシア→シンガポール→日本
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【最低限必要なもの】
初めに、コロナ時期に帰国するにあたり最低限必要なものを簡単にまとめました。
①PCR検査結果
PCR検査は必須です。これがないと入国できません。
②日本帰国用アプリと、シンガポール入国用アプリ
入国審査前のArrival Cardがアプリ入力できます。入れておけばスムーズに入国可能です。
特に日本入国時はアプリ必須で確実に用意しておいたほうが良いです。
③パスポート、携帯、BigPayカード
BigPayカードはマレーシア在住者は作ることが出来ます。日本でも利用可能でリンギットを入金して日本のATMで下ろしたり、カード決済にも利用できて便利。もちろんシンガポールでも利用可能です。手数料が安いので、マレーシアの銀行のカードを利用するよりもはるかにお得です。
④航空チケット
シンガポールから帰国する方はZipAirがお勧めです。私は今回訳あってマレーシアとシンガポールと日本のチケットを3つ取りましたが、相当疲れるので直行便をお勧めします。※片道でとるよりも往復で撮るほうが安いです。
⑤Simカード
マレーシアのdigiというSIMを利用しています。digiの場合日本やシンガポールで使えるデータ通信の短期分を購入可能です。
買い方は、digiログイン>BUYADD-ONS>Roaming>国を選択>GBとご利用日数選択>購入
シンガポールの場合は500MG:5日間で5RMと格安ですが、
日本の場合は、500MG10コール:1日5RMで少し高いです。
私はとりあえず、7GB+60コール;7日間 RM50 を購入しました。かなり使えました!
日本はマレーシアみたいにプリペイドシムが空港以外で売ってないので、必ず空港で購入しておいたほうが良いです。(※電気屋に売っているのは1GB程度のプリペイドしかない模様)
私は空港で時間がなく購入できなかったのでかなり困りました。( ; ; )
電気屋、ケータイショップ、ドン・キホーテ、コンビニ、ツタヤ、あらゆるところを探しまわりましたが、どこにも売っていませんでした。
⑥スマホは2つ用意!!
マレー用のSIMを利用しているスマホに日本SIMを入れた場合、マレーのデータが消えます。SMSが届かなくなります。本当にこまるので、絶対日本用のスマホは用意しておいたほうがいいです。💦
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【アプリについて】
帰国にあたり必要なアプリは下記です。
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【日本入国用】
・税関アプリ
・MySOS
・COCOA
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【シンガポール入国用】
・MyICA Mobail
・Trace Together
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上記は用意しておくと入国時に時間短縮になります。
MyICAにはをArrival Cardを入力できるようになっているので、シンガポールに入国する場合はあると便利です。
また、アプリにあらかじめ入力していなくても、入国審査前に機会に打ち込む事も可能なのでご安心ください。
QRコードを読み込んでスマホで記入も可能です。
QRコードは上記でご案内したアプリと同じ内容ですのでやはり記入できる人は家でやっておいた方が断然楽です。
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【PCR検査について】
私はマレーシアに住んでいるので、マレーシアでPCR検査を受けた場合の詳細をお伝えします。
ひばりクリニック
🐥RM350初診料 RM50(別途)
今回はひばりクリニックで予約をしました。
PCR検査については早めの予約をお勧めします。
出発の一週間前に予約をしました。
※72時間前の証明が必要なので、あらかじめ飛行機の予定(特に日本に到着する時間)を病院に伝えて、検査日の日程を組んでもらう方が安心です。
PCR検査の詳細建物の外に設置している仮設テントで行います。ドライブスルー可
【日本に帰国/入国される方が行うPCR検査】
採取検体:唾液、又はぬぐい液検査方法:核酸増幅検査(RT-PCR法)検査結果は検査の翌日(時間未定)に出ます。
私は渡航の2日前の10:00PMに検査を受け、翌日10:31PMにラインで結果を貰いました。
PDFを送ってもらえるので、スクリーンショットを撮りアプリにアップロードでOKです。
勿論、原本コピーも貰えるので心配な方は翌日取りに行っても良いと思いますが、PDFで問題ありません。
※ちなみに私は念のためコピーを貰いました。シンガポールでかなり役に立ちましたのであると便利です。
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【航空券】
コロナ禍や燃料の値上げにより、最近の飛行機は結構高いです。
例えばJALで往復10万~30万程します。
昔なら【AirAsia】で4万程で帰れたのに残念です。😢
マレーシア経由ですと高いですが、シンガポール経由の場合【ZIPAIR】がおすすめです。
日本円で片道30,000円程度なので格安ですし飛行機も新しく綺麗です。
今回の費用は下記です。
①マレーシア→シンガポールAirAsia 片道RM84 (¥2,499)
②シンガポール→成田ZOPAIR 片道¥30,596
マレーシア+シンガポールのみで¥33,095でした。
戻りの飛行機は往復にしても10万以上しますので、戻る日が確実にが決まっている方はマレーシア往復直行便をお勧めします。
JALやマレーシアエアラインなら、早めに取れば往復10万くらいです。
乗り継ぎが可能ならスカイスキャナがお勧めです。
スカイスキャナで検索すると、選択した期間で一番安い航空チケットを拾うことができます。例えば、マレーシア→ベトナム乗り継ぎ→日本 片道2万円 など、航空会社も経由も違いますので、飛行機に慣れている方にお勧めです。
【日本入国時の検査】
成田空港到着時、唾液検査を受けることになります。
マレーシアや他の国でPCR検査を受けていたとしても、日本入国時にもう一度検査しなければ入国できません。
飛行機を降りた人の順番で進む為、あらかじめアプリを用意しておいた方は少し時間短縮になります。
▲日本到着から2時間以上は余裕の時間を空けておく事をお勧めします。
検査は唾液摂取から始まります。※2時間前に何も食べたり飲んだりしていないこと。
アプリMYSOSにあらかじめ登録をしておく必要があり、画面が緑色になっている場合は先に進むことが出来ます。スムーズに進む為に前もってアプリの表示画面は緑色にておく事をお勧めします。
まず、到着してから案内される方向へ進みます。アプリチェックOKならそのまま進み、NOなら椅子に座ってアプリの画面が緑色になるまで待機します。
問題なければ検査の部屋まで案内され、順番に唾液検査を行います。
※中々出ないですがとにかく頑張って出すしかありません。💦
唾液が完了したら、また案内される道筋通り行ったり来たりします。
いくつかの書類を渡されるので、順番に回ってチェックをしていきます。
全てのチェックが終わったら、唾液の検査結果を待ちます。
この流れに、約2時間ほどかかります⏳
結果は、放送でアナウンスされ【陰性】の方のみ、放送でコードを呼ばれます。コードはパスポートの裏にシールで貼り付けられているので、自分のコードが呼ばれたら入国可能です。
>残念ながら呼ばれなかった方は陽性の為、おそらく隔離を覚悟してください。😢
空港の道筋と★注意事項(マレーシア→シンガポール→日本)
最後になりましたが、今回の私の一時帰国の経路の流れを書きたいと思います。
①出発1週間前にPCR検査病院予約🏥
↓
②出発2日前にPCR検査💉
↓
③翌日に結果報告>陰性>PDFをMYSOSに登録の上、念のために結果が記載された日本専用の★PCR検査結果のコピーも受け取りに行きました。
↓
④出発日、マレーシア空港までグラブタクシーでRM70ほど🚙
↓
⑤AirAsia>Webチェックインし機械にかざしてチケットget
↓
⑥マレーシア>シンガポールに行く前にDigiシンガポール用通信購入
マレーシア出国🛫 >シンガポールまで2時間ほど
↓
⑦シンガポール到着🛬>今回は乗り継ぎじゃないため入国審査が必要
★入国審査前にアプリ入力(アライバルカード)
PCR検査結果必須、ブースターの照明(ワクチン3回)も必要。
シンガポール入国
↓
⑧シンガポールから日本までのZIPAIRはカウンターでチェックインが必要
↓
⑦シンガポール出国🛫
日本へ出発、8時間ほど
★機内WIFIありなので日本到着前にDigi日本用通信購入
↓
⑧日本到着🛬(エアポートWIFIつながらない。)
★忘れちゃいけないのが入国スタンプ!!現在自動で入国できるのですが、例えば自動車免許の更新等ある方は入金スタンプ必須ですのでお忘れなく‼️それについては別のNOTEにて。。。
↓
⑨成田空港で検査の嵐 2時間半…
※SIMは買うべき。
ちなみに、日本SIM用のスマホは別で用意しておいた方が良いです。📱📱
以上、コロナ時期の飛行機事情、マレーシア>シンガポール>日本までの道のりでした。('ω')ノ
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