【合格事例あり】警察官になるために必要な面接対策と面接カードの書き方について

警察官になるために必要な面接対策と面接カードの書き方
元警察官の桜井陸です。
今回は警察官採用試験の面接対策と面接カードの書き方について解説します。

警察官採用試験の二次試験を受験するとき、下の①～③に当てはまる方はいませんか？
➀何を話せば良いか分からないから、ネットの情報を参考にしている
➁警察官になるには面接で熱意があれば良いと思っている
③面接は記憶した志望動機や自己PRを話せば良い

巡査部長昇任試験の論文答案の書き方と不合格になる理由

最近は現役警察官の方から昇任試験について昇任試験の勉強方法についてよく相談をいただきます。

僕自身も巡査部長に昇任するまでとてつもなく苦労しましたし、巡査と巡査部長の扱いは警察内部でも大きく違うので頑張って試験勉強して良かったと今でも思います。

巡査部長昇任試験の論文答案の書き方と不合格になる理由試験に合格できないほとんどの人は何を勉強すれば良いのか分からず、なぜか合格しないし合格できない理由

警察官になると規則が厳しくプライベートもなくなる？少しぶっちゃけます。

よく言われるのが「警察官になると規則が厳しくて自由がなくなる」ということです。

これは本当なのか気になりませんか？

僕は警察官になる前、警察官として採用されたら戦地に赴く日本兵のように過酷な訓練と厳しい上司に毎日しごかれるんだろうなと覚悟していました。

とうぜん規則は厳しいだろうしプライベートも制限されるのは仕方ないなと。

よくネットに載ってませんか？

警察官になれば国家の犬として過酷な

「警察官をクビになった話」と警察学校の真実

最近になって「警察官採用試験に合格したんですが警察学校に入校するのが不安です。ネットで調べてもパワハラばかりだという情報なので本当に自分が続けていけるのか怖くてたまりません。」というメールをよく頂きます。

僕も警察学校に入校する前はとても不安でしたが当時はネットもそこまで発達しておらず、検索しても情報は得られなかったのでとりあえず入校して自分の目で確かめるしかなかったのです。

今は違いますよね

地域課（交番勤務）時代の僕のプライベート写真を参考にしながら警察の仕事と民間の比較、交通取り締まりについて説明します。

パワハラに対する僕の結論

先日、（2018年４月11日）滋賀県で19歳の警察官による痛ましい事件が起こりました。

僕はこれを見た時に当時の自分が蘇りました。

モンスターだった頃の自分です。

今回の事件の直接的な原因は分かりませんが、当時の自分を思い返したうえでパワハラについて自分の考えを話します。

僕は二重人格を演じて自分自身を守った。

僕はもはや人間扱いされなくなっていました。

何を言われてもヘラヘラして、言い訳をすることも許されず媚び続けていました。

このとき、僕は自分自身のことを心の中で「モンスター」と名付けていました。

今まで未来を嘱望されて、エリートコースを走っていた僕はいつの間にか「仕事もできず、ヘラヘラして媚び続けるだけのモンスター」に変わり果てていたのです。

パワハラの原因はお互いにあることを感じた

僕が受けたパワハラについて

最近はよく警察内部のパワハラ問題がニュースになっています。

警察官を目指す方、これから警察官になる方もパワハラを一番心配しているのかもしれません。

僕はブログでも書きましたが、実際にパワハラを経験した一人です。

そこで当時の体験談やパワハラの実態について説明します。