韓国の水原市
水原はソウルからさほど遠くない。ユネスコ世界遺産に登録されている水原華城と、カルビが有名な街。
初めて水原に行ったのは2002年9月。
日本でも古いお城とかが好きなので韓国でも行ってみようと思い立って9月の雨が降りそうで降らないような、どんより暗い曇りの日に行った。
城壁はおおよそ5km、よくわからない入り口からスタートしてぐるっと一周した。
二度目に訪れたのは2018年秋。ただ前回と違ったのは韓国特有のからっと晴れて空の高い感じの日に訪れた。
すすきが綺麗な時期だった。
絶好のピクニック日和
ツチノコかと思ったらネコだった。
城壁は周りの散策は、城を見るという雰囲気よりもピクニックという雰囲気。
自然の中に歴史的な建物あるなぁ〜という感じで、たまに休憩できるようなスペースもある。
初めて来た時は料金を取られなかったが、2018年に訪れた時は料金を支払う場所があった。料金を払うと目印としてシールをもらえる。後はそのシールを目立つところに貼ってくださいとの事だった。でも粘着力が弱く、すぐ剥がれてどこかへ行ってしまった。
途中階段や坂道などの起伏が多いので雨の日は足元要注意。
城壁がぐるっとしてる感じが異国情緒。
城壁の上にさらに大きく建てられているので威圧感がある。
ちょっと休憩してもいいスペースになっている。土足厳禁。
城壁は内側はグリーン。
水路。水原の観光パンフにはだいたいこのあたりの景色が使われている。
建物の壁。中華圏という感じの絵(絵画に詳しくないのであくまでイメージ)
観光客向けの気球。地上からケーブルみたいなのでつながった状態なので知らない地に飛ばされるということはない。下がるときは地上でケーブル巻き取って降りていく感じ。
気球の上空から水原の景色。屋上の屋根の色が韓国あるある。
華城近くの食材市場。こういう市場は韓国各地にあってどこも活気があるイメージ。
洗濯石鹸。高い気がしたけどこだわりの手作りとかだったのかな。
多分ポン菓子の爆発させるやつ。親がよくこの機械の話をしていた。自分が見るのは初めて。なんか暴発しそうで怖い。
食材が豊富で街中のお肉屋さんでもいろんなお肉の食べ方をしていた。じゃがいもやお餅と一緒に焼いたりとか、お肉の種類も多かった。またそうやって食べたぶんは、水原華城を歩いて消化できるという理想の街だった。
仁川空港やソウルからのアクセスもいいのでここは恐らくまた訪れることがある場所だと思った。