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めがねっこ
2024年1月12日 00:01
◆概要正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる年中行事。神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられた餅を食べる。調理することもしばしば。江戸時代の武家の風習が一般化したもの。刃物で餅を切るのは切腹を連想させるという理由から、手や木鎚で鏡餅を割り、その時も「切る」「割る」という言葉を避け、「開く」という言葉を使用する。なお、鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。また、鏡餅を