今朝は曇りでやや暑さがまし?だったように感じました。
先週の週間天気予報では、
今日くらいから、
そろそろ真夏日が終わるかと思っていましたが、
明日も最高気温36度の予報です。
日曜位からようやく30度切る予報となっていますが、
どうなるんでしょうね。
台風も15号が発生したようですが、日本には来ない模様です。
今回は
Cleaveland Clinic から
nosebleeds (epistaxis)です。
鼻の穴の皮膚と粘膜が移り変わるところ(入り口近く)に、
「キーゼルバッハ(Kiesselbach)部位」という
細く小さな血管が集まる部分があります。
鼻血の多くは、
空気の乾燥や鼻炎などで鼻の粘膜が弱くなって傷つき、
この細く小さな血管が破れて起こるものです。
40%の人は、
鼻血をださないとのことですが、
誰でも一度くらいは、
出したことあるんじゃないでしょうか?
鼻の奥(咽頭)から出る場合は止まりにくく、
当直中に処置しても止まらない場合、
夜中に耳鼻科医師に対応してもらったこともありました。
私も小学校高学年くらまでの時は鼻血が出やすかった記憶あります。
鼻ほじってたわけでは無かったと思うんですが
(いや、ほじってたのか?)。
当時、光化学スモックなんかも、
良くでてたんでそのせいかと思ってました。
一般的なのは、
空気の乾燥、鼻ほじり、鼻かみすぎってとこでしょうか。
日本ではコカイン常用者とかは見かける機会ないです。
急に血圧があがって、鼻血がでることも。
血管収縮薬が入った点鼻薬は、
長期使用で薬剤性鼻炎をおこします。
使うときは短期間にしましょう。
鼻骨(鼻の硬いところ)では無く、
小鼻をつまむとのことですね。
血液は飲み込むと気持ち悪くなるので、
なるべくはき出しましょう。
あまり我慢しすぎないで、
止まらないときは病院にいきましょう。
よく、ボスミン(血管収縮剤)を薄めて
しめらせたガーゼを使ってますが、
だらだら液体が垂れてくるし、
さほど効かないので、
ゲンタシン軟膏をたっぷり塗りたくったガーゼを
詰め込む方法を耳鼻科の医師に教えてもらってからは、
その方法でだいたい止まってる気がします。
なかなか、日常的に鼻にスプレーするのも難しいですね。
「鼻しっとりジェル」なんて商品があるので、鼻血が出やすいときは使ってもいいかも。
タバコは止めましょう。子供の爪もケアしましょう。
頻繁に鼻血が出る場合は、受診してください。
ねてるときにでるとびっくりしますね。
私も蓄膿が急に悪化したときに、
一度出たことがあり驚いたことがありました。
あとは、親知らずぬいたときくらいかな。