筆記療法 | ラジオ日記『今朝の三枚おろし』
今週の武田鉄矢・今朝の三枚おろし。
WBCがらみで大谷翔平選手の高校時代のエピソードが紹介。もうお馴染みだと思われる大谷翔平の目標達成のマンダラ・チャートについて触れる中で、筆記療法についても紹介があった。
大谷翔平選手の他、サッカー・ワールドカップでも注目を浴びた森保監督のメモも例に挙げて、この筆記療法について武田鉄矢が今日も熱く語る。
ここは私の解釈。
心に監視態勢が入るってどういうことだろう、と思った。自分自身を監視する、ということか。例えば他人の悪口を心の中に浮かべた時に、自分は人のことを悪くいう嫌なやつだな、と自分自身をネガティブに捉えるようになってしまう、ということかな、と考えてみた。
そして、そういった負の感情を口に出す以外で自分の外に出してあげる方法として、書くということが有効ということだろう。
この解釈を聴いて、まさに私が日記を書いた時に得る効果だなあ、と深く同感した内容。
特に誰かの発言で腹が立った時や納得がいかないことがあった時、日記に書き綴っていると、気持ちが落ち着くし、加えて自分の至らなかった部分なんかも見えてくる。多くの場合、翌日その人に対して自分の考えが至らなかったと反省を述べることが多い。
書くことの効果、というのは自分も実践していてつくづく思い当たることもあった。加えてこれが医学的にも療法としての効果もあることを知ることができて勉強になった。
noteも面白いが手書きの良さもまた知れた回でした。