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布アイパッチのぎょうれつ3 エレガント、和柄

こんにちは、近藤ろいです。
4歳と1歳の子どもを育てています。

上の子は3歳半健診で屈折異常が見つかり、遠視性不同視弱視と診断されました。

今は治療用眼鏡とアイパッチ治療をしています。


我が家では布アイパッチを使っているのですが、
本人のモチベーションアップのためにフェルトでモチーフをつけた「デコレーション付きアイパッチ」をしています。
私自身は裁縫の心得など無いのですが、
娘本人が作ってもらえることに慣れてしまって、
いつの間にやら1〜2ヶ月に1個は新作を作らされています。

一覧ページで随時作品を公開しており、ここでは個別の作成裏話を語っています。

単に技術的なことだけでなく、子どもの反応なども織り込んでお送りしています。
(土台の無料型紙はこちら、作成手順はこちらです)。

ではさっそく行ってみましょう!
復職してnoteの更新まで手が回らない間にたくさん作っていました、第8個目は…


8 エレガント

これは珍しくキャラクターが付いていないモチーフです。

スカイプリキュアシリーズ5個、メルちゃんのうさぎモチーフとねこさんモチーフを作った後、
ちょっと疲れてしまってサボっていたのもあり、
モチーフを使わないものを作りたくなりました。

https://note.com/megane_nannkome/n/n0ed6066a0b72



でもまあ、私、作るのは辛いのですが布地を見たり買ったりするのは好きなようで。

この時も素敵な柄の生地を買った…買ってしまった…ので、娘に付けてほしい飾りを尋ねながら作りました。



愛用のメルちゃんスカートもお揃いです。

大人っぽくて素敵やん…と思ったのですが、
4歳女児にはあまりささらず。

「他を選ぶ時の当て馬」として活躍しています。 


続いては…


9 和柄


和柄は作るのが一番楽でした。
生地自体に装飾が多いので、キャラクターなどのモチーフをつけなくても作品として成立するのです。
完成した時は「もうこれから先アイパッチは全部和柄でいいじゃん」とすら思いました。

この時は、夫の母親(娘にとってのおばあちゃん)が、メルちゃんが着られるサイズの着物を仕立ててくださったので、
そのハギレを頂きました。

私「お義母さん、このハギレ下さい」
義母「えっ…こんな小さい布どうするの」
私「この子のアイパッチにします」
義母「???」

…強奪だったかもしれません。

メルちゃんとお揃いのアイパッチ!



娘の反応はというと…


あまり着けず!


私「どうしてあまりつけない?」
娘「なんか模様が怖い

和柄が怖いだと…!?

まあ確かに「ストライプ」とかよりインパクトは強いですな。
私もペイズリー柄がちょっと怖いし。

少なくともお義母様から頂いたメルちゃん着物お仕立の価値がわかる子に育ちますように。




「つべこべ言わずにつけてほしい…」


今回は以上です。
次回は「北陸新幹線かがやき」、「メルちゃんのいちご」を解説します。




最後に…以下宣伝です

3歳児健診で見つかり、治療を受けることになった経過を描いた絵本を作ってみたり(有料販売しています)、

簡単にできる布アイパッチの型紙を提案したり、

習慣化アプリ 「みんチャレ」で励ましあうチームを作ったりしています。

ではまた〜!