体験記事「第10回 京都平安ロータリークラブ杯フロアバレーボール大会」
2024年9月15日(日)に京都市障害者スポーツセンター体育館で行われた第10回京都平安ロータリークラブ杯フロアバレーボール大会に参加してきました。
(画像は記者撮影より)
昨年に引き続き記事で紹介していきます。
京都平安ロータリークラブ主催の大会
この大会は名前の通り、京都平安ロータリークラブさん主催の大会です。
大会ももう10回を迎えました。第1回から参加させていただいていますが…自分の肉体が衰えていくのも納得です笑。
(画像はロータリークラブより)
ですが毎年こうやって全国のチームとフロアバレーができる貴重な機会をいただけて有り難い限りです。開会式でもありましたが、これからも継続して、20回目指して続けていただけたら嬉しいなぁと思います。
各地からチームが集結
今回は全国から6チームが集まりました。
北は北海道から西は広島まで、まるで6月の日本一決定戦を彷彿とさせる豪華なチームラインナップですね。
というか日本一決定戦の8チーム中6チームが参戦しています。事実上の日本一決定戦かもしれません笑。
試合の経過
京都大会やフロアバレーボール強化クラブ、元気がフロアバレーをする日常などのYouTubeチャンネルに試合動画がアップされていたので掲載しています。
AコートとBコートのそれぞれ3チームことで総当たりの予選リーグを行い、勝敗と得失点差によってそれぞれのコートの1位同士で決勝戦を、2位同士で3・4位決定戦を、3位同士で5・6位決定戦を行う方式です。
第1試合(予選リーグ①)
Eight Beat ー 函館FVC
CITRUS広島 ー スーパーモンキーズ
第2試合(予選リーグ②)
函館FVC ー OSG
スーパーモンキーズ ー ライトセンター
第3試合(予選リーグ③)
Eight Beat ー OSG
CITRUS広島 ー ライトセンター
予選リーグの結果は以下の通りです。
(画像は記者撮影より)
では、引き続き3・4位/5・6位決定戦と決勝戦です。
第4試合(3・4位/5・6位決定戦)
Eight Beat ー スーパーモンキーズ(3・4位決定戦)
函館FVC ー CITRUS(5・6位決定戦)
第5試合(決勝戦)
OSG ー ライトセンター(決勝戦)
結果
今大会の結果は以下の通りです。
決勝戦の感想と反省
一回戦からは隣のコートの音の大きさためか、よく音や指示などの声が聞こえず混乱していました。直前の練習にあまり参加できていなかったこともあるのですが、加齢によって動かなくなる身体と共に耳まで…と正直、「引退」の二文字が頭をよぎりました。
が、日本一決定戦で因縁の相手、ライトセンターとの決勝戦では、隣コートでの試合がなかったこともあってか、耳の聞こえはいつも通り。ライトセンター前衛からの強烈なアタックや、パスからの速攻アタックにたいしても、連携してがっつりブロックできました。
そしてこちらの後衛ニューフェイスの角度をつけたアタックがバンバン決まったこともあり、いつも気がつけばジワジワと追い上げられるライトセンター相手に有利に進めます。
気づけば3セット目。前衛で速攻のチャンスがあったのですが…その日の調子は言い訳ですが、日本一決定戦のラストのアタックミスが頭をよぎり、絶好のタイミングで後衛にトスしてしまいました。いや、お陰で勝ったんですけれども。
このアタックミスの呪縛を解くべく、練習を重ねていかないといけないですね。
ナニハトモアレ、日本一決定戦で苦渋をなめたライトセンターに雪辱を果たすことができました。
久々の大会優勝。素直に嬉しかったです。
まとめ
第10回京都平安ロータリークラブ杯フロアバレーボール大会についての体験記事でした。
今年は家庭の都合で懇親会には参加していません。
記事を読んでいただいた方にはぜひ、試合動画も見ていただきたいです。よければ記事中のリンク先からどうぞ。
最初にも書きましたが、記念すべき10回目ということで、10年続けてこられた京都フロアバレーボール協会と京都平安ロータリークラブの皆様に改めて感謝を。本当にありがとうございます。
そしてこの大会が20回目まで続くよう、お祈りし、またそこに参加するために衰える体力を補うべく練習を重ねていきたいなと思います。
また来年も京都の地でフロアバレーボールができるのを楽しみにしています。
表紙の画像は記者撮影の大会の横断幕です。