リスニング2種類の続き。どんな本がいい?
こんにちは。メガネです。
前回のブログでは言語習得研究に基づいたリスニングの伸ばし方2種類を紹介しました。詳しくは、前回のブログをお読み下さい。
今日は20年以上の講師をしてきた結果、生徒様に聞かれる質問のトップである、
どのテキストを買ったらいいですか?
という質問です。特にリスニングの2種類あるというポイントを押さえて選ぶべきレベルについて書きますね。
1、楽しむためのリスニング
これは、動画や洋楽などスクリプトがないものが多いと思います。
自分が楽しいと思うものですから、自分のレベルにあまり関係がなく選ぶことが多いので、レベルが難しいものが多いと思います。
おそらく、本よりもスクリプトがある、ビデオに字幕がある、などものを選ぶと後から気になる内容を選べると思います。
2、リスニング学習のための本
これは、説明ができますね。
本があってもいいですよね。個人的にはCNNee を好んで手にしています。音源がある、スクリプトがある、これは必須です。
選ぶ時の最大のポイント
その語彙が理解できるかどうか、それを聞いて,すぐ発音も物真似できるレベルのものか
ということです。この学習本を選ぶときだけは、自分の英語力をあまり高く見積らないこと。
ここで見栄を張ると
学習は続きません。
覚えていますか?私の毎日CNNニュース5時間聞スコアダウン事件。
意味もわからない、内容もピンと来ないものを聞いてるだけ、ながらでその気になっているという方法は本当にお勧めしません。
自分にとって優しい本を手にしてみ下さい。 もう一度理由を言いますよ。
1、学習がつづくから
2、リスニングは必ず発音する練習をともなうので、話せるレベルのものを選ぶべきだから。
です。ここは大切だと思っています。
わたしは中国語初心者なので、まずは、単語を身につけたいと思うでしょうし、会話は聞き取れないので、1フレーズごとのせている本を買うと思います。
では、また、ブログでお会いしましょう。
メガネ。