らい麦(仮)

気紛れに唄を上げております。もし読まれたい方がおられましたら、アップ等々 連絡は不要で…

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気紛れに唄を上げております。もし読まれたい方がおられましたら、アップ等々 連絡は不要ですので、どうぞ ご自由に。歌人の時は何と無く、さとる。と名乗っていくです。紛らわしいですけど、同一人物です。スイマセン

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9月29日のサウンド

リズム

    • 9月29日のサウンド

      こっちが元曲~弾くと上手くいかない_:(´ཀ`」 ∠):

      • 9月29日のサウンド

        • 悲しい風が街に吹く。

          1人で生きる今日が怖くて 死にたいとまた下に吐く 心が夢を見れる程 世界もココも明るく無くて 自分で前を向ける程 強くなるには何も足りない ~ 死んだらダメな理由も意味も 誰も教えてくれないクセに 生きるのはタダ辛いぞと 現実(いま)がいつでも見せ付ける ~ 見上げた月が照らす度 涙は分からず落ちるけど 声にならない胸の痛みを 置いてく場所さえ知らなくて 宵凪く街にまたひとり 迷子のままじゃ歩けもしない ~ 死んだらダメな理由も意味も 誰も教えてくれないクセに 生きるのは

        9月29日のサウンド

        9月29日のサウンド

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        • 11本
        • 宇宙
          12本
        • GNZ
          6本
        • ほっとみるく
          15本

        記事

          あの日は確か、ポカリを飲んでた。

          「よっ!お疲れ!」 「…うっセーな、お前は」 「んだとーコラーw」 暑さから逃げ込んだ木陰で、笑い合う。幼馴染みの高校生。何とも恋愛っぽいシーンだが、コイツの男勝りな性格のせいかお互いにそんな話は少しも無かった。 「 にしても…」元気だなぁ、と見上げた俺の目に飛び込んだのは、逆光でキラキラ揺れるポカリのペットボトル。息つぎの度にゴクゴクと脈打つ首元、光る汗。初めて感じる何かに、煩いくらいの胸の鼓動に、呼吸も瞬きさえも忘れていた。 「…なに真っ赤になってんだ!このスケベ!ww」

          あの日は確か、ポカリを飲んでた。

          炎夏

          青だけをただ映した空が 纏わるような空気を落とす。 まるで いつの間にか終わっていた世界から 自分だけが何も知らないまま たったひとり取り残された。 そんな、果てしも無い自由にも どこか良く似た感覚を 端に孕んだ太陽が 音もなく影もなく 全部全部を包んでいた。

          スコール

          君に出会えた夢を見た。 ~ あぁ、コレは夢だ。と 見ている途中で気が付いた。 幸せ過ぎる甘い空気が 堪らないほど苦しくて 痛くて痛くて、ヤルセナイ。 ~ どうせ夢だと分かるなら 今じゃなくても いいじゃないか。 目が覚めてから辛くても 今じゃなくても いいだろう。 泣きそうながら思ったり 涙目 半分 胸が痛い。 ~ どうせコレが今 夢ならば あの日に言葉に出来なくて 胸にしまったままの気持ちを せめて叫んでしまおうか? 臆病だった自分へ向

          綺麗言。

          助かりたくて伸ばされる手に 救いは等しく有るべきだ。 悲しみの底で落ちる涙に 癒しは等しく有るべきだ!! 苦しみの果てで痛む叫びに 答えは等しく有るべきだ! 〜 今、神の無いこの世にあって 世界のどこを探しても ソレ等は落ちて居ないから 苦痛に揺れる誰かの為に どうかその手を伸ばして欲しい。 出来る事など僅かでも 寄り添うことが力になると 何より心を救うこと あなたは知ってる筈だから。 〜 一握りでも、出来るだけ。

          瞬きだって、したくない。

          あなたと過ごすこの時を あなたの笑顔を、何気ない横顔を 1秒でもたくさん覚えていたい。 だから涙よ今だけは、 溢れて落ちてこないでほしい。。 この目に映るあなたの全部が、 潤んで滲んでしまわぬように。 100%そのままに 胸へ刻んでしまいたいから。 。 愛すれば得る幸福と、 愛ゆえになくす哀しさは 泣きたいくらいそっくりで 出会い別れのその度に、 これっきりだと思うのに まるで朝陽が昇るみたいに 優しく照らす

          瞬きだって、したくない。

          一歩の勇気は、

          少女の世界一の告白を 少年は底無しの愛で包み返した。 。 はばたく羽に自由があれば 海の果てまで離れていても 僕らの空は同じだから。と 1人でも、もう大丈夫だよ。…と。 言の葉よりも明々に 大粒流した笑顔が映す 痛いくらいに溢れて落ちる 互いをまっすぐ見つめる心~キモチ~。 。 旅立ちの空。ただひたすらに 見上げる先は遥か高くて 不安も迷いもあるけれど、 アナタがくれた、この寂しさと 透明だった自分に付いた 鮮やか過ぎるこの色が、 2人並ん

          一歩の勇気は、

          目が覚める

          得体の知れない恐怖にかられ、眠気が何処かへ逃げ出してしまう。そんな朝はいつも決まって異様に目覚めが早い。 また始まった今日の日に、世界を照らす太陽のその中に、まだ存在している事。それがたまらなく恐ろしい事であると告げるような、根拠すら無いうっすらとした確信が、首の後ろでヒリヒリと起きてしまった自分を責める。 焦がれるような確信を連れた、同じくらいうっすらした安堵に、音もなく全身を包まれながら。 ~ 息白い空 濡れる頬 見やる思いに 映す温度も

          目が覚める

          笑う時は共に、

          息が出来ていないのだと、その時になって初めて気がついた 何かを無くしたような気持ちが、身体の真ん中あたりでいつも燻っている。そんな言い様も無く居心地の悪い感覚が僕を、ずっと捉えていた。 ただ、、、。肌を刺す風が胸の奥底までも染みるように痛くて、声にもならない叫びを吐いて、思わず見上げた空いっぱいに満ちて溢れる光の粒が、少しだけ…怖いくらいに眩し過ぎる。そんな、、当たり前の風景は変わらずそこに有ったりはしたけれど。 実際に何かを失った訳じゃ無かったし、一般的に言って大きな

          笑う時は共に、

          夜cafe~ほっとみるく~

          君が望んでくれたから。 ~ 永遠みたいな一瞬に 誰より僕は幸せだった。 一番近くそばに居て まっすぐ僕を見てくれた。 …優しい嘘で、隠さずに。 ~ 誰より好きな君だから ずっと一緒に居たいけど。 誰より大事な君だから せめて最期は笑っていたい。 ~ 君からもらった温もりが 締め付けるほど胸に痛くて それでも、だけど、たまらなく おんなじくらい嬉しくて。 ~ さよなら乗せてありがとう。 思わず溢れ落ちた涙は きっと世界の何よりも 一番や

          夜cafe~ほっとみるく~

          拝啓。あなたへ

          歩き続ける僕らの今日が 例えばどこへ、行こうとも。 ~ 怖がる気持ちそのままに 明日も見えない時がある。 ~ 意味さえ無いと解っていても 泣き倒したい夜がある。 ~ 大き過ぎれば重たくて 背中は前を向けないけれど …大丈夫。 今、ここにいる。 ~ あなたは、あなたのままでいる。 ~ 大丈夫。 うん。 絶対に。

          拝啓。あなたへ

          いま、どこにいますか? 昨日の雨に、濡れてませんか ~ あした、どうしてますか? 今日の風を、覚えてるでしょうか

          遠い夢を見ていた。

          ありきたりにしかなれない今日が 願望も羨望も想いも未来も いつかの向こうにきっと見えてた 探してたかった、あの日をえぐる。 ~ 弱さの罪が痛みなら 強さの代償は消失だろう。 どちらにせよ初めから 持っているだけの力がある ほんの一握りの優越が 退屈だと切り捨てた 僅かな僅かな哀れみだ。 一瞥くれる価値もない。 ~ 恐怖を混ぜて、怒りを描けば 人は容易く行方に惑う。 ある先さえも知らないままに 祈りは遥か風が連れ去る。 ~ あぁでもどうか、出来

          遠い夢を見ていた。