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自己紹介【スピリチュアルバージョン】

こんにちは。
研究太郎と申します。この記事は、スピリチュアル好きの方々に向けての自己紹介となります。

名前が示すとおり、私は研究をしている太郎でございます。

研究対象は二つあって、ひとつは15世紀のチェコで起きた「フス戦争」というものです。

もう一つは、自分の前世についての研究をしています。実はこの二つの研究対象は同じものを示しています。

そもそもの流れは、私には悩みがあって、その解決とまでは行かずとも、気分転換になれば良いなと思って、占い師さんに前世占いをしてもらったことがはじまりでした。

前世に関するヒントやキーワードを占い師さんから聞いた私は、自分の前世の人物の特定のためにいろいろと調べてみることにしたのです。

その結果、どうやら私の前世は15世紀のチェコに生きた地方貴族だったかもしれない、というところまで探究が進みました。
そして、その中でも「フス戦争」に関わりのある人物が私の前世なのではないかと思い、フス戦争についての研究を開始したのです。
研究の途上で様々な発見や不思議な出会いを重ね、ついに前世の人物の特定に成功しました
幸いなことに、私の前世は歴史書に名の残る人物だったのです。
とは言っても、よくある「織田信長」ですとか、「ジャンヌ・ダルク」などのような有名どころではありません。

アレシュ・リーズンブルク」というのが私の前世の名前です。
私のnote記事には、よく「アレシュ」という名前が出てきますが、それはこのアレシュ・リーズンブルクのことです。

リーズンブルクというのは古いチェコ語で「巨人の城」という意味だそうです。
彼はリーズンブルク家という貴族家に生まれ、人生の大半をフス戦争という戦乱の時代で過ごします。
彼自身も戦争に関与し、やがては「戦乱を終わらせるキーマン」になって行くようです。

さて、「探究」と「研究」という言葉がありますが、調べるべきものの正体が不明な状態のものを明らかにしていく行程を、私は「探究」と呼びます。
そして、探究によって明らかになったものについて、さらに詳しく調べることを「研究」と呼びます。

つまり前世を特定するまでは「探究」で、前世の正体が判明したあとは、その人物についての「研究」となります。いまは前世の人物について「研究」している段階なので、研究太郎という名前なのです。


私の研究スタイルは、主に「夢」と「占い」と「ヒプノセラピー」の3本を交互に使っています。
ヒプノセラピーというのは退行催眠とも呼ばれ、自身の心の中にあるトラウマなどを癒すための心理療法です
幼少期の記憶や、胎内記憶などを思い出すことができます。
それを応用し、生まれる前の「前世」の記憶を思い出すこともできるのです。

それらのスピリチュアル方面から得た情報を、今度は歴史書や論文と照らし合わせて証明します。
特に、ヒプノセラピーで見た景色と歴史書に書いてあることが一致した時などは、鳥肌が立つほどに興奮しました。

また、あるときは夢にチェコの地名が出て来て、起きてからそれを調べると、なんとその地名が本当に実在していた、なんてこともありましたし、その地名がアレシュの住む町のすぐ近くだった、というのも驚きでした。(詳しくは『私の前世探究記』をぜひご覧ください)


生まれ変わりなどのスピリチュアル系の話は、現在の科学ではまだまだ解明もできていませんし、証明することもできません。
ですので、前世や過去世については「言ったもん勝ち」な部分があります。

私としては、夢や占いの話を鵜呑みにせず、それらがどこまで信憑性があるのかを立証して行きたいと考えています。
ですので、あらゆる歴史書と歴史論文を調べ、史実とスピリチュアルを対比させることを研究のベースとしております。

しかし残念なことに、日本人によるフス戦争の研究はあまり成されておりません。
日本語で書かれた資料も少なく、ましてやアレシュ・リーズンブルクに言及している論文は皆無と言って良いほどです。

そんな状況ですので、私の研究はチェコ語の論文やチェコ語の歴史書の翻訳がメインとなっています。
私はチェコ語を勉強したことはありませんでしたが、今の時代はスマホである程度の翻訳が可能となっています。
それでも、はじめは慣れないチェコ語の翻訳に苦労しました。学生の頃は、英語が一番苦手でした。アルファベットアレルギーと言っても良いくらいに、日本語以外の言語を学ぶというのが苦痛でした。

ですが、いざチェコ語の翻訳をやってみると、そこそこ理解できるようになっていきました。
かれこれ4〜5年ほど研究を続けており、今ではチェコ語の原文に目を通せば、なんとなく何が書いてあるのか分かる箇所も多くなってきた程です。


人間、どこでどんなふうに才能が開花するか分からないものですね。

あと、私はパニック障害もちで、乗り物とか人混みとかが苦手なんですよ。
ところが、この前生まれて初めて飛行機に乗って、チェコに行ってきました。

飛行機は死ぬかと思いましたが、そんなに酷いパニックになることもなく、無事に行って帰って来れました。
(帰りの飛行機では、他のお客さんが悪夢にうなされてパニックを起こし、機内が騒然となりました。『お客様の中にお医者様はいらっしゃいますか?』というアナウンスをリアルで聞くことになりました。パニックを起こしたお客さんの元へ医者が駆けつけて応急処置をし、すぐに容体は落ち着いて大丈夫でした。)


【おわりに】

スピリチュアルやオカルト話は好きですが、度合いというものもあります。

例えばUFOや幽霊、前世や守護霊といったものの存在は信じていますが、

過度な都市伝説や陰謀論、ネガティブな予言や不安を煽るようなものは嫌いです。

ワクチンや添加物、ヴィーガンなど、健康にまつわる論議をするのも好みません。

あれはもう信仰に近いものですから、反対意見の人と分かり合えることはないと思っていますし、敢えて意見を戦わせたところで、相手を嫌いになるだけなのでやらない方が良いというのが私の結論です。

私の研究するフス戦争は、まさにその「価値観の違う人たちが分かり合おうとした(分からせ合おうとした)結果、分かり合えずに戦争に発展した」という前例なのです。

戦争の根本なんて単純です。

「こちらの価値観が正しいということを、相手に分からせる」
「こちらの価値観に、相手を従わせる」

この二つを実現させるためにあらゆる手段を講じる、というのが戦争なのです。

私はフス戦争の研究を通して、現代社会に有益なものを還元できたら良いな、と考えています。

あと、好きな芸能人は志村けんです。
自己紹介は以上です。

よろしくお願いします。

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