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なんなんだい、この流れは

ちょんまげチャレンジ。

一体、誰が始めたのやら。


つまるところ、画像生成のAIに「ちょんまげを描いて」とオーダーしたところ、なかなかちょんまげを描いてくれない、というのが発端となり、何とかしてAIくんに「ちょんまげ」を描かせよう、というチャレンジが始まった。


「モヒカンにして」
「スキンヘッドの頭頂部に髪の毛を残して」

など、様々な文言でAIくんにオーダーしてみるが、どうしてもちょんまげが生成できない。

特定の民族を表すようなイラストは生成できない仕組みになっているのかもしれない。


しかしちょんまげ、どうにかして描かせることはできないだろうか。


私はひらめく。


髪をいじるのではなく、頭にちょんまげっぽいものを乗せて、それっぽく見えればいいんじゃね?と。


で、最初に思いついたのが「長ネギを頭頂部にブッ刺す」というもの。


しかし、AIは長ネギすら描くのを拒否し、何度試しても頭に乗っかるのはタマネギになってしまうのだった。

私はネギ類を乗せるのを諦め、別の野菜にチャレンジすることにした。


選ばれたのはチンゲンサイ

形と言い、語感といい、これ以上のおもしろ野菜はないだろうと思った。

いざ、生成。

「頭にチンゲンサイを生やした男性を描いて!」


そしてこうなった。

やれやれ。


「やれやれ」じゃねーのだよ。


しかし、収穫が無かった訳ではない。

私の奮闘に触発され、数名の同志が立ち上がってくれた!

#ちょんまげチャレンジ


というタグもあるので、興味のある方は検索してみると良い。


私も負けじと、今度はブロッコリーを生やしてみることにした。

おお、生えてきた。
はっはっは、これが悟りの境地だ
し、師匠〜!おめでとうございますぅ!
悔しい!先を越されたぁ!
私はまだまだ未熟者ですっ!

ブロッコリー教団が出来上がった。


ワシは変なのが生えたようー
ワシは筆が生えてきたー!
アイスうめえー!


修行のやり方を間違えて、ブロッコリー以外の物が生えてしまう者が続出する。


なんで俺だけチンゲンサイ……


私の腹筋が崩壊したので、今回はこのぐらいにしておきます。

皆さんも、ぜひちょんまげチャレンジ、してみてください。

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