「育業」とは

2023年12月7日 12:29

こんにちは、メイマル主催のMyu2.（みゆつー）です。

みなさん、「育業」という言葉をご存じでしょうか？育休は耳慣れましたが、「育業」という言葉は東京都が「子どもを育む期間」として「育業」という言葉を発表したものです。これは「育児休業」を「育児で仕事を休む期間」ではなく、「子どもを育む期間」という考えからです。

とてもいい言葉だな、と思いました。この言葉から、メイマルの「育業」についてもちょっとお話しできたらいいなと思います。

メイマルの「育業」

ハンドメイド作家さんにはたくさんママがいます。お子さんの年齢も様々で、もう社会人や大学生という方もいれば、まだまだ手のかかる幼稚園～小学生のお子さんのママも。そして進学を控える中学・高校生のママから、まだ１歳未満のお子さんママまで。

逆に私のように夫婦二人暮らしの方も、一人暮らしの方も、それはもう十人十色のライフスタイルの方がいらっしゃいます。

そんな中でも、やはり子どもがいるママたちは家族のサポートがありながらも子どもを第一に考えて作家活動をされております。そうしたママたちを少しでもサポートしたく、メイマルでは本当に些細なことですができることをしています。

それは「早帰り／遅出をOK」としていることです。

通常のマルシェイベントでは出展料を支払って、作家さんは割り振られた出店位置で販売業務全てを行わなければなりません。一方メイマルはレジを一括にしているので、売り場が出来上がっていればメイマルの運営サイドで作家様不在時はご本人に代わって販売業務も行っております。

とはいえ、もちろん１日のみの出展の方は搬入・出をしていただかなくてはいけないので、基本は終日参加をお願いしております。連日出店の方のみ、ママじゃない方でも「早帰り／遅出をOK」としています。

朝お弁当をつくったり、夜のうちに済ませたい家事や家族の用事もあると思います。誰でも肉体的にも一息付けないと１日外で気を張っていると疲れるもの。

主催自身、他のイベントに参加した際に「早く帰れたら」「遅く参加できたら」と感じた経験を自身のイベントに反映させています。もちろん、作家様にフルで店頭に立っていただけることはとてもありがたいことはないのですが、こうしたちょっと休めるという心の余裕を持って参加していただけたらと思っています。

これがメイマルのしている「育業」です。

志が低いのではなく、やらなきゃ！頑張らなきゃ！と思う気持ちが低めで参加できるマルシェになって、少しでも多くのママに安心して参加してもらえるように精進していきたいです。

もちろん、やる気満々の方も大歓迎です！(笑)
来年の開催も計画立てているところですので、お楽しみに。

出展者募集はこのnoteとInstagram・Xにて募集しますので、是非チェックしてくださいね。

次回は12/13(水)更新です！お楽しみに！

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最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにとっていい時間になったことを願って。