ハルキゲニアについて
ハルキゲニアをご存じですか?
かなり、インパクトのある姿をしています。
古生代カンブリア紀の海に生息していた葉足動物だそうです。葉足動物は節足動物の先祖だと考えられています。
ハルキゲニアという名称は、ラテン語からきていて夢に出てきそうな不思議な姿というようなニュアンスがあるようです。
ハルキゲニアの有名なエピソードとしては、
上下逆、前後逆という間違いを経て、2015年に尻尾と思われていた部分に頭部の構造が発見され、現在の復元図に至るというものがあります。まあ、現存する生き物に似たものが居ないので、間違うのも無理がない気がしますよね。
新海誠監督の秒速5センチメートルには、ヒロインがポテトでハルキゲニアをつくるシーンがあります。
進撃の巨人にもハルキゲニアが登場します。巨人のもとになったという生命体もハルキゲニアにちょっと似てます。
新海監督は大の村上春樹フリーク、進撃の巨人も世界の終わりとハードボイルワンダーランドの影響があるのでは?という話もあります。
ハルキゲニアを登場させるのは、村上春樹先生に対するオマージュの意思表明になってるかもしれませんね。
村上春樹先生のファンをハルキストと呼びますが、ハルキストよりもハルキゲニアのほうが強烈な気がしますね。
わたしもたぶんハルキゲニアです。(長編は全部読んでます)
今日はハルキゲニアについて調べてみました!
(引用元)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/26/news123.html
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https://note.com/megamarsun/m/md6c4b6aa7843
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