見出し画像

入管法改正案について

こんにちは。映像作家で小説家をやっている榊正宗というものだ!!

最近言うほど、映像つくってないけど、映像作家だ!

映像作家なんだぁっ!!!!

えっと……。すみません。

昨日までCGクリエイターと名乗ってましたが、CGクリエイターは、なんかマイナーらしいので、自称、映像作家に鞍替えしました。

という訳で、映像作家で小説家をやっている榊正宗を宜しくおねがいします!

さて、今日もダイエットの報告です!

画像3

↑毎日こんにゃく麺を主食にダイエットしています!一ヶ月で8kg痩せました!目標体重まであと5kgです!

↑こんにゃく麺ですが、うどんっぽい食感があって美味いです!オススメです!

画像11

↑チョコレートもバリバリ食べてます!美味いです!血圧も下がるんですよ!

画像1

さて、今日のテーマですが、「入管法改正案について」です。先週採決が見送られた入管法改正案ですが、そもそもどんなものだったのでしょうか?

画像1

🔳入管法とは

入管法と略されていますが、正式名称は、出入国管理及び難民認定法です。

日本への入国、帰国、外国人の滞在、難民等についての決まりを定めた日本の法令です。

要するに、外国人に対する法律です。

画像1

🔳制定の経緯

1951年に、ポツダム命令として政令として出されたらしいのですが、その後も存続したため政令形式のまま法律と同等に扱われるようになったそうです。

画像1

🔳入管法改正案について

画像5

↑こんな感じに改正される予定だったらしいですが、課題もあったようです。

罰則は厳しくなり、保護すべき相手には自立を求める感じになってるんですかね。どのあたりが駄目なのか、実はちょっと微妙に分かりませんでした。

結局、改正案は廃案になったわけですが、野党が追求していたのは、実は内容ではなく、スリランカ人女性の死亡事件の究明だったようです。

画像1

🔳スリランカ人女性の死亡との関係

画像6

今年3月、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋市にある入管施設で収容中に亡くなった。33歳だった。出入国在留管理庁は経緯や施設の対応状況などを調査し、4月9日に中間報告を公表した。
―NHKの取材より

ウィシュマさんは、同居していた同じスリランカ人の男性から暴力を受けていたのが原因で、日本語学校を欠席しがちになり、出席不足で除籍になったそうです。

ウィシュマさんは在留資格を失ったことを交番に連絡したようですが、どうやら、コロナの影響で帰国出来なかったこともあり、収容所に長期収監されることになったのだとか。

在留資格を失うと、なんか物騒なところに入れられるようです。まるで犯罪者扱いですね。

ウィシュマさんが残したノートに、日本語で次のような言葉が残されていたそうです。

「なんでわたしたち動物みたいな扱いですか?」

なんか、相当酷いところのようですね……。

ウィシュマさんは、そこで病気が悪化し、命をおとされたそうです。

でまあ、野党が追求しているのは、この入管施設での長期収監には、なにか問題があるのでは? という部分です。

こういった死亡事故は、ウィシュマさんだけではなく、頻繁に起こってるそうです。

収容中に亡くなった人は2007年以降、ウィシュマさんを含めて17人。そのうち5人はみずから命を絶っているのだとか。

うーん。全然知りませんでした。かなり深い問題があるようです。

もちろん、こういった現状を問題視している人もいます。

元入管の職員で「未来入管フォーラム」の木下洋一代表は、長期収容の問題について、次のように指摘する。

木下洋一代表
「入管の収容施設は長期に人を留めおく施設ではなく、あくまで送還までの短期間、留まることが予定されている施設だ。入管職員はいわば医療の素人だが、治療のタイミングや仮放免を認めるかはすべて入管がその裁量で判断している。施設には常勤の医師もおらず、医療体制が法律や規則で細かく決められているわけではないので、ウィシュマさんのような事件はどうしても起きてしまう」

なるほど、たしかにそんな施設であれば、医療の問題に対応できるわけではなそうですね。

仮放免などの判断に、第三者機関を介在させることや在留資格のない外国人で帰国しない人のすべてを収容するのではなく、在留期限を過ぎた人、難民申請中の人、罪を犯した人など個別の状況に応じて対応すること、などを提言している。

木下氏は、こういった提言もされているようです。改正案では不足だったのでしょうね。

分かりやすく言うと、現行法は、入管の担当者の裁量で、仮放免などの判断が決まるため、今後も事故が起きるのではないか?と言われてる訳ですね。

今回、改正案は廃案になっていますが、実は与野党で調整していた改正案であり、いつかは良い形で改正しないと、また事故が続く可能性があるわけですよね。

今回は、深く掘り下げませんが、入管法は悪用されるケースもあるようです。純粋な人と悪用する人の両方に対応するのは難しそうではありますね。

とはいえ、野党も追求は別口にして、まずはまっとうな体制を作るところに協力して、与野党で出来るだけ早く解決してほしいですね。

今日は、入管法改正案について調べてみました!お役に立てましたらポチッと💗マークお願いします!

画像1

(引用元URL)
※このnote記事の画像や文章は下記URLから引用したものを一部使用しています。引用に問題がある場合はご連絡ください。また、わたしの記事に疑問を感じる方はリンク先もぜひ御覧ください。

画像1

普通の日記は毎日更新しています。もし、なにかの参考になりましたら💗マークをぽちっと押してももらえると嬉しいです。

小説の連載、Blender講座や世の中にどうしても伝えたい記事も書いてます。こちらも読んでいただけると嬉しいです!



いいなと思ったら応援しよう!