変異ウイルスについて
こんにちは。CGクリエイターで小説家の榊正宗です。
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さて、今日のテーマですが、「変異ウイルスについて」です。新型コロナウイルスの変異株が、日本でも流行しているようです。これはどういった原理でそうなったのか、気になったので調べてみました。
🔳なぜ変異するのか?
変異は15日で1ヶ所ずつ増えるそうです。変異が起きたら感染力がアップするわけではありません。
変異は常に起きているのですが、感染力が弱い変異種は淘汰され、感染力が高い変異種は生き延びます。結果的に、生き延びた変異種は感染力が上がっていくという仕組みになっており、変異種=感染力が強いと言えるわけです。
なぜ、変異するか?というより、エラーが起きているだけなんですね。
🔳二重変異とは
インドで発生した変異株B.1.617は報道では"二重変異株"と呼ばれています。
スパイク蛋白のE484QとL452Rという2つの変異があるために二重変異と呼ばれています。
E484Qの変異には、新型コロナワクチンの有効性の低下、再感染のリスク増加の可能性があるそうです。
L452Rの変異には、中和抗体の中和活性低下やウイルスの中和が弱くなる可能性があるそうです。
再感染が増えて、抗体が出来ても感染するという2つの特徴を持っているため二重変異と呼んでるわけですね。
ただし、これは正しい医学用語ではなく、使用を避けた方が良いという専門家もいるそうです。
🔳新型コロナウイルスの変異は多いのか?
ウイルスの遺伝情報の変化のはやさは、ウイルスの種類によって異なります。RNAを遺伝情報の実体とするウイルスではやい傾向があります。
変異はRNAを複製するときのエラーで発生します。ヒトの遺伝情報の実体はDNAでかなり精巧なエラー修復機構があるので非常に正確です。しかし、ウイルスの場合独自の複製を行うためエラーが入りやすいと言われています。
一般に、RNAウイルスでは、ヒトゲノムの進化速度の約100万倍の規模の進化速度が、エイズウイルスやインフルエンザで報告されていて、SARSコロナウイルスについても同程度なんだそうです。
ただし、感染と増殖が活発なウイルス株は世代サイクルが速く回るために、他のウイルス株よりも進化速度の推定値が高めになる可能性があります。
要するに、たくさん感染者が出ているということは、複製回数も多いので変異も増えるというわけですね。
ちょっと怖いのは、早く感染を収束させないと、もっと恐ろしい変異株が出てしまう可能性があるという点ですね。軽症が多い新型コロナは、どんどん変異してしまいます。ワクチンを打つ前に、ワクチンが効かない変異が起きたら困るので、しばらくは、我慢したほうが良さそうです。
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