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裏方さんは中立です!
最後に自分のスタンスを説明すると広義的にはAIには中立的です。一方でデータセットの問題などクリーンにするべきで、それを求めている方々に中傷を働いたりなりすましなどや詐欺に嫌がらせが起きている現状はAIの解釈違いでNGです。規制など難しい話は解りません。AIも別に憎んでないのでよろしくです
— 裏方 (@urct) December 6, 2024
最後に自分のスタンスを説明すると広義的にはAIには中立的です。一方でデータセットの問題などクリーンにするべきで、それを求めている方々に中傷を働いたりなりすましなどや詐欺に嫌がらせが起きている現状はAIの解釈違いでNGです。規制など難しい話は解りません。AIも別に憎んでないのでよろしくです
こんにちは、榊正宗です!
裏方さんが反AIキャンセルカルチャーの立場ではないと聞いて、安心しました。これからも、もう少しAIに対する理解を深めつつ、違法性のある商用利用や財産権を侵害する悪用、さらには嫌がらせ行為といった依拠性のある問題に焦点を当てて、NAFCAさんや声優さんたちと連携して頑張ってくださいね。
今の生成AIが使用しているLAION5Bなどのデータセットについてですが、あれは過去に今よりも低性能なAIなどで自動化された機械的処理でタグ付けされた膨大な量のデータがベースになっているんです。そのため、クリーンでないデータが混入しているのは事実です。ただ、現在も問題が見つかれば定期的にこうしたデータは削除されています。またLAION5Bそのものはドイツで合法との判例が出ています。そしてこれは、AIの基礎トレーニングや公共トレーニングの合法性とは直接関係はありません。AI学習が原則合法なのは、あくまで完全にコピーしないからです。偶然であっても出力時に強い依拠性があれば著作権侵害になります。
ただ、AI技術が進化していくと、データセットのタグ作成や学習時のフィルタリング、さらに生成時の著作権侵害の防止も、AI自身が管理できるようになると期待されています。特に画像認識技術の向上のためには、著作物の学習が必要不可欠だと思っています。これからのAIの進化に期待しつつ、現状を少しずつ改善していけるといいですね。