AIで小説を書く時代が来ました!
こんにちは、榊正宗です!
今日は、AIで小説を書くことについて少し語ってみようかなと思います。実は、先日10万文字の小説をなんと4日で書き上げちゃいました!(近日中に公開予定なのでお楽しみに!)AIのおかげで作業がめちゃくちゃスムーズに進んだんですけど、でもやっぱり問題点もあるんですよね。
そんなわけで、今回はその「AIで小説を書くことの問題点」について話していこうと思います。
AIで小説を書く時代、ついに来たなって感じですよね。効率的にたくさんの作品が作れるから、便利なのは間違いないんです。でも、だからってAIだけで名作ができるかっていうと、そこはちょっと違うかなって思うんですよ。結局、最後の「これがいい!」って選ぶのは人間の感覚なんですよね。そこに個性とか、自分の好みが出てくるところが大事で。
AIって、膨大なデータを学習して「次にこういう展開はどう?」って提案してくれるんですけど、それが本当に面白いかどうかを決めるのはこっち側の判断なんですよね。だから、AIがどんなに優秀でも、作家のセンスや感性がないと、作品としてはちょっと弱くなっちゃうんじゃないかって思うんです。
たとえば、AIに「白と黒、どっちが明るい?」って聞いたら、すぐに「白だよ」って正解を出してくれるんですけど、「どっちが好き?」って聞いたら、曖昧な答えになりがちなんです。それって、AIには好みとか感情がないから、結局は確率的に選んでるだけなんですよね。そこがやっぱり、人間とは違うなって感じるところです。
AIで物語を作るプロセスも同じで、確率的に選んでいくんです。特に曖昧なところでは、ちょっと一貫性が欠けることもあって。パラメータをいじれば、創造性や予測可能性を変えられるんですけど、たとえば「temperature」を上げると、すごくクリエイティブな展開が生まれる代わりに、まとまりがなくなっちゃうこともあるんですよね。
だから、AIがどれだけ無限の可能性を出してきたとしても、その中から「これが一番面白い!」って選ぶのは作家自身のセンスなんです。結局、AIはただのツールなんですよね。すごいサポート役ではあるけど、最終的には作家が「これだ!」って判断しないと、その作品に独自性が生まれないんです。
さらに、AIを使うと、新しいアイデアが出にくくなるリスクもあるんです。どうしても学習データがベースになってるから、似たような展開が出てきやすいんですよね。個々の作家にとっては便利でも、全体的には似たような作品が増えてくるかもしれないなって、ちょっと心配でもあります。
結局のところ、AIって本当に無限の選択肢をくれるすごいツールなんだけど、それをどう使うかは作家次第なんです。AIが提示した中から、どれを選んでどう展開させるか、それこそがその作品の個性を作るカギになるんじゃないかなって思います。
だからこそ、AIの時代でも、最終的に作品の質を決めるのは人間の感性で、それが大事なんですよね。
👆ちなみに今回書いた小説は2008年にこちらの自主制作アニメのために考えた構想16年の作品を小説に落とし込んだものです。
なので16年と4日で書いたものです🤣
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