全受験生+先生や塾関係者必見!勉強で何度も同じ間違いをする予想外すぎた原因と対策そして仕事行き詰まりの共通点
数日後、一つの有料作品をnoteに出す。
「わざと撲滅大作戦~私の悩みを救ってやるよ、この私が!~」
企画のきっかけは下記記事から。
知識もある、行動もしているはずなのに成果が出ない。
手法もわかっているはずなのに、一向に理想へ行かない。
「わざと自分で行かないようにしている」と考えたら?
簡単なやり方でわざとを外し、どんどん進めてしまえ。
「わかっていること+できることをやるだけ」なんだから。
誰に言っても、神に祈っても理解してもらえない、
自分だけの悩みを克服するプログラムを出す。
「わざと撲滅大作戦」を販売する直前で、衝撃の気づきがあった。
実際に何をどうやれば、わざとに気づき、いかなる成果を得るか?
実例を一緒にやるつもりで書いていく。
今から語る内容はビジネス、クリエイト、受験勉強、日常生活、
異性との会話ほか、ありとあらゆる分野に応用がきく。
記事を読んだ後、すぐ自分が今している作業について、
己の心に問いかけてほしい。
「わざとわからないようにしているだけだよな」
「同じ間違いをしないですむやり方」に気づくはずだ。
◇同じ問題を何度も間違える……だと
僕は1時間だけ勉強時間をもうけ、現在英作文の勉強をしている。
作文といっても僕は和文英訳を学んでいる。
毎日同じ文章を5回やって、5回も似た間違えをしていた。
5回もやれば記憶に焼き付く。
すらすらできるはず……なのに間違える。
もちろん、英語へ直すときに一部の単語は頭に入っている。
入っているにもかかわらず、表現を間違えてしまう。
文法、単語選びを間違えてしまう。
「なんでだ? なんで同じ問題をやっているのに、
同じところを間違えるんだ?
昨日できたところを今日間違えるんだ?
どうして? なんで? そんな馬鹿な!
単純に頭が悪いだけなのか?
わかっているはずの問題が解けないなんて!」
受験生にとって大変恐ろしい問題と考えている。
わからなくて間違えるよりも、
わかっているはずなのに間違える方がきつい。
「スランプ、伸び悩みの時期」にあたる。
どうすればいいのか?
◇おぼろげにわかる→きちんとわかるへのステップ
何度も同じ問題で間違える。
まず僕が確認すべき項目として
「答(解答例)がすんなり入ってくるか」
入ってこなければ、基本忘れる。
納得していないけど、一部は覚える。
「へえ、こんな使い方していいのか」
新鮮かつ驚きと感動を伴うから記憶に残りやすい。
二週目以降は驚きと感動を伴った部分は、
きちんと表現できるようになる。
大した感動もないし驚きもない箇所は忘れやすい。
間違える時のパターンとして
「あれ、この表現って英語でなんて言うんだっけ?」
感動もなく忘れた個所にて、
わざわざ疑問を作り出し悩み続ける。
間違えて回答例を確認したとき、
「なるほど、こうやればいいのか」
感動度合いは高まり、記憶に残る……はず。
しかし、超重要な事実に気づかされた。
◇問題の内容・意味がわかんねえ!
僕が何度も間違えた英作文として、
「(先日、一匹の犬を飼った。家族が増えた気がする)
犬は人間のパートナーだ。
しかし相手は物言わぬ存在だ。
彼の欲望や気分を察すること、
そしてこちらの意思を伝えようとしても、
なれないものだから、人間相手以上に苦労した」
どうだろう。日本語としてすんなり入ってくるだろうか?
もしかしたらすんなり入るかもしれない。が、
英語へ変える場合、一気に難しくなる。
「なんだこの日本語。誰だ、こんな文章を書いた奴」
美味しんぼ3巻あたり、
海原雄山が激怒した言葉を思い浮かべてしまう。
文章としてすっきりしておらず、
英語へ変える前に日本語の難しさに頭を費やす。
deepl翻訳にかける。
本来は()の部分は翻訳しなくてもいいんだけど、
(I got a dog the other day.
I feel like I have a whole new family.)
Dogs are our partners.
However, they are mute beings.
We have to be aware of his desires and moods.
And even if we try to communicate our intentions to him.
It was more difficult for me than it is for humans.
意外と単純だった。
さすがdeepl……といいたいが、
ただ字面だけを英語へ変えるのでなく、
字を通して内面(主張)まで見なければならぬ。
いざ記せといわれたら、僕はまず書けない。
muteはもちろん、itis構文に比較級がついてもいいなんて、
deeplで初めて知ったからだ。
わからないものは書けない。
「自分ができる・わかる土俵に引きずり込む」が大切だ。
日本語を変えなくちゃならない。
いかに日本語の文章からにじみ出る主張を英語へ変えるか。
◇複雑すぎて混乱をきたす
僕は次のようにかえた。
「犬は人間にとって相棒だ。
犬は私たちの言葉をしゃべることができない。
僕が犬の考えていること、感じていることを推測する、
また僕の言っていることを犬に理解してもらう時、
とても大変だった。犬との意思疎通に慣れていないからだ」
日本語を変えるのも大変だ。
日本語を変えていくうち、どんどん頭が混乱し始める。
気が付いたら変な文章になっている。わかった。
「わかっているのに間違える理由」は
「少しでも複雑にさせよう」脳が働きかけるから。
上記日本語に直しても「まだわからない」状態だ。
もっと単純に変えていかないといけない。
単純をやろうとしすぎるあまり、ますます複雑になっていく。
どーしたらいいんだよ。
◇細かく分けていけば簡単だが……
一つずつ「分解」してみよう。
「犬は人間にとって相棒だ。
犬は私たちの言葉をしゃべることができない……
犬との意思疎通に慣れていないからだ」
単純に変換できる。
「僕が犬の考えていること、感じていることを推測する、
また僕の言っていることを犬に理解してもらう時、とても大変だった」
ここが複雑なんだよね。
さらに単純化させるため、一文ずつ取り出す。
「僕が犬の考えていること、感じていることを推測する」
これだけなら変換できる。
「僕の言っていることを犬に理解してもらう」
難しくない。
「とても大変だった」
一番楽だ。
細かく区分けすると簡単にできるが、
まとめて一気にやると難易度が上がる。
◇簡単なのに難易度高い真の原因がまさかの!
「接続=文章同士のつなぎ」とわかった。
「コンマ(、)」と「また~~時」、
そして因果関係や並列、逆説関係……
一文ずつ細かく見た結果、
僕にとっては予想外の原因「接続」にたどりついた。
一度余計な接続詞を省き、より単純に見ていくと、
「犬は人間の相棒だ。
犬は僕たちの言葉をしゃべることができない。
僕が犬の考えたことや感じたことを推測する。
僕が犬に僕の言っていることを理解させる。
それらはとても大変だ。
僕が犬との意思疎通に慣れていないから」
ここまでくれば、今の僕なら簡単に変換できる。
A dog is man's partner.
He can't speak our language.
I guess what he thought and how he felt.
I make him understand what I said.
Those are very difficult.
Because I am not used to communicating with him.
※he,him = a dog
誰からも添削を受けてもらってないので、
「ここ間違えているで」言われるだろう。
一方、次復習するときもとりあえず、
上記日本語と英語ができればいいわけだ。
◇物事を複雑にさせるメリットとデメリット
難しさとは単体の組み合わせによって生じた頭の混乱と考える。
同じ間違いを犯すのも、
単純な組み合わせを少しでも複雑かつ難しく働きかけたい
自分がいるからだ。
複雑で難しいほうが、より適切な表現を出せるし、
ビジネスならより儲かるし、イラストならより感情に突き刺さる。
単純よりは複雑のほうが評価も高いと考える。
最初から複雑な作品を作り、高評価を目指そうと心がける。
だから何度も間違える。
単純一つもうまく片づけていないのに、いきなり複雑にさせるから。
"次は"少しでも複雑にやろうと心がけてしまうから。
自分ができる範囲まで単純に落とし込むと、
「評価は低くても、これくらいならできる」よね。
難易度の高い問題も標準の組み合わせから作られている。
標準も基礎と別の基礎が組み合わさった結果だ。
難易度高い問題も基礎Aと基礎Bさらに基礎Cが混ざり、
くわえて別業界の基礎Dがくっついた結果といえる。
例:数学の難問例として「確率×積分×読解力(国語)」
3つ混ざるだけで難しい問題に早変わり
僕たちの脳は単体を少しでも複雑に組み合わせ、
「わざと難しく、偉大で怪物にさせよう」と働きかける。
複数に絡み合わさると、頭がこんがらがってしまい、
結果として何もできずに負けてしまう。
◇勉強で当てはまる問題が仕事にも
英作文の勉強を通して、ふと気づかされた。
仕事や創作分野で同じ状態になっているのでは?
単純な物事の組み合わせを絡みに絡めた結果、
わざと複雑かつ混乱状態を作り出しているだけではないか?
今、僕は「わざと撲滅大作戦」の内容と紹介ページを書いている。
紹介も内容も流れは単純だが、
「少しでも高い評価、関心を寄せてもらおう」働いて、
わざと物事を複雑化させている。
わざとを止めて単純化させれば、
早く進めるし、頭の混乱による時間の無駄も防げるのでは?
時間の無駄が生じる例の一つとして
「あれこれ余計なことを考える」があった。
最初、余計なことを考えるのが、
物事を複雑化させている原因だと捉えていた。
例えば記事を書いているとき、
「こんなしょぼい内容でお金を取っていいのか。
本を読めば、こんな内容どこにでもあるぞ」
とにかく「そこらにある本よりも、
希少で素晴らしいものにしなければならない」
自分で自分に与えた重圧により、
単純な文章がどんどん複雑かつ否定に満たされた内容へと変わる。
しかし、原因は気持ちでなかった。
今回における予想外の原因は……テンプレートだ。
※予想外の原因は僕やあなたがかかわっている問題により、
種類は変わります。
セールスのテンプレート、
作品の「型」を意識しないでやっていた。
いざ作るときになって意識せざるを得なかった。
セールスや作品テンプレートは、
人様の本や過去の自分のまとめなどから、
「すでにわかっているし、やっているからできる」
だが、この時にこれが必要!
状況に応じてあてはめられない。
英作文も自分の失敗パターンも、
一つ一つの物事はすべて単純で「できる」ものばかり。
僕だけでなくあなただってそう。
ビジネスならセールス、集客、アフターケア……
クリエイトなら絵の描き方、陰のつけ方、光の場所……
少々わからないまま単純を組み合わせたとき、
一気にわからなくなってしまい、結果できなくなる。
◇一気にやるのをやめる
英作文の場合も人生失敗パターンの場合も、
「単純な物事を一気にやって」しまうから複雑になる。
なら「一気にやるのをやめれば」いいんじゃないの?
一気をやめて単純化していくと、
複雑な表現より評価が低くなりやすい。
先ほど書いた英作文も実際にテストを行えば、
10点中3点、多くて5点もらえればいいほうかもしれぬ。
少しでも多くの点数をとるなら、
いきなり複雑な表現を目指すべきかもしれぬ。
一方で混乱をきたし、0点をとるかもしれない。
ビジネスなら高額かつ希少価値のある商品から、
低額かつそこらにある商品へ変わってしまうかもしれない。
次の選択が生じる。
・評価が低くても、0点を取るのだけは防ぐか、
・満点狙いで0点を取るリスクに挑むか。
どちらかといえば、どちらがいいのか?
僕の考えとして
「単純化して、できることをやっていく。
できることを少しずつ組み合わせて、さらにできていく」
先ほど載せた英作文も慣れてくれば、
複雑な文章のまま日本語へ置き換えられるのかもしれない。
今の僕は複雑を一気に処理できる状態ではない。
仮にできるとしたら、
Those are very difficult.
Because I am not used to communicating with him.
→
Those are very difficult because I am not used to communicating with him.
あるいは
I guess what he thought and how he felt.
I make him understand what I said.
Those are very difficult.
Because I am not used to communicating with him.
→
It is very difficult to guess what he thought and how he felt,
and to make myself understood to him.
Because I am not used to communicating with him.
→
As I am not used to communicating with him,
it is very difficult to guess what he thought and how he felt,
and to make myself understood.
また
what he thought and how he felt
→his desire and mood
→→
As I am not used to communicating with him,
it is very difficult to guess his desire and mood,
and to make myself understood.
さらに時制も考える。
過去現在未来において「絶えず起きている」なら、
また法則や習慣なら現在形を使い、
過去の一点で起きた状況で、今は違う(かかわりなし)なら過去、
過去の出来事が今にも影響を与えているなら現在完了。
現在起きているなら進行形と考えていけば
As I was not used to communicating with him,
it was very difficult to guess his desire and mood,
and to make myself understood.
いきなり複雑だと頭も混乱するけど、
単純にとことん分解して個別に表現できるからこそ、
「これくらいなら、こうしちゃえばいいかも」
混乱せずに複雑化できるアイディアが浮かぶ。
混乱を起こさずに物事を複雑化できるようになる。
ここまで書いて、僕も今気づかされた。
「物事をとことん単純なブツに分ければ、
混乱せずに複雑な作業(組み合わせ)ができる」
もしあなたが受験生なら、
一定数問題を解いた段階で必ず出くわす。
もしあなたがビジネスマンなら、
お客様の要望を聞きなれたときに必ず生じる。
もしあなたがクリエイターなら、
作品を創り上げているときに必ず向かい合う。
「できるはずなのに、なぜかできない問題」
「すぐ答えられそうなのに、なぜかできなくて商機を逃す」
「浮かびそうなのに、浮かんでこない表現」
できるのにできない問題に出会ったとき、
この話を思い出してくれるとありがたい。
◇「誰に言っても解決できない悩み」を解決する
「わざと撲滅大作戦~私の悩みを救ってやるよ、この私が!」
一緒にやってもらう感じで記事を書いた。
きっかけは一つ。
「誰に言ってもわかってくれない自分だけの悩みを、
自分の手で軽く解決できるとしたら?
そしたら現時点で予測している未来について、
大きく変わり、理想を越えたすっごい現実を歩めるのではないか?」
人に聞いて解決できるなら苦労はしない。
人から聞いても解決できない悩みに答えた内容だ。
ビジネスであれ受験であれ人間関係であれ、
ある程度までは人からのアドバイスや本を通して解決できるが、
最後の最後は誰の言葉も解決にならない。
もちろん、僕の言葉もだ!
「その悩みは自分で解決しなさい、できるから」
すぐできればいいけど、すぐできないから苦しむ。
「悩む時間」が一気に減るとしたら?
3日以上悩みを30分以内で解決できるとしたら?
2日と23時間は新しい企画や自由に割り当てられる。
「少しでも時間の無駄を減らしたいな。
すべて分かってることをやるだけだもん」
思うなら手にすべき。
価格は9800円。
noteには素晴らしい機能がある。
「noteは更新できて新しい情報を届けられるうえ、
書いたら読者へ記事更新のお知らせも届く」
今回だけは販売前なので、実例を公開した。
己の悩みを解決する気持ちで読んでいただくと、
何かを得られるかもしれない。
この記事も十分、
理想を越えた現実を作るために欠かせない考え方と行動だ。
記事を読んだ後、今自分が行き詰っている悩みを考えたら、
「なんだ、これでいいのか」先に進めると確信している。
先に進むと、今まで気づかなかった考え、
類題に対する対策、別件の仕事……
向こうから「あなたにこれをやって」と、
チャンスが舞い込んでくる。あなたは選ぶだけ。
一歩だけど、すでにあなたは理想を越えた現実へ近づいている。
今は気づかないだろうけど、後で自分を振り返ったときにわかるはずだ。
些細な情報と一つの行動によって、
あなただけの成功へ歩んでいるという事実を。
※現時点で気づける人は、人生のどん底に落ち、
初心に帰って今後の人生を組み立てている人と考えているよ。
現在、ほかに別の実例も生じているので、
「わざと撲滅大作戦~私の悩みを救ってやるよ、この私が!~」
に乗せていきたいと考えている。
ここまで読んでいただきありがとう。
※追記
こちらは別の実例だ。恥を消せば先に進める。
恥があるから止まってしまう。もし恥が原因で自分の行動に制限がかかってるなあと思ったら、ぜひ読んでほしい。
超意外なところに原因があって、恥があるから動けない……じゃないから。
支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます