死後の世界(幽界)の「時間」感覚
僕はいつも朝4時に起きている。5時から活動を始めている。
と、僕の母が珍しく5時に起きた。そして語った。
9.11テロ事件
母「この前、テレビで9.11をやっていた。
(フジテレビの土曜9時にやっていた番組)
事故が起きる数分前、助かった男性のもとに奥さんが、
"早くそこから逃げて"と電話があった。
3人ついていき、下に降りた。
すると飛行機がツッコミ大爆発が起きた。
下は煙もうもう、二酸化炭素中毒により、多くの人がなくなっていた。男たちは下に降りた。
「もう下は持たない、上にいき、ヘリを待つ」
そういって下から来た人と一人の人間がついていった。
二人で下に降りた、ドカーンと地割れみたいなのが起きた(ビル倒壊)。
たくさんの死者を見て、男たちは気絶した。その時だ。
"おきろ、起きろ、今すぐ起きて下に行くんだよ"
男は起きた。そばにいたもう一人は死んでいた。
一人で力を振り絞り、下に降りたところで救助された。
こういうことってある?
起きろ、起きろと気絶していたはずの男に向けて、必死に叫ぶ声が。その声に導かれるようにして、頑張って下に降りる姿が!
私は信じられる。あの世からの声が聞こえたんだ。先祖なんだと思う」
母がこの話をしたとき、僕は過去の自分を思い出し、母に伝えた。
僕「そういえば僕が3つのころ、全裸になって海に向かうところだった。いつの間にか僕がいなくなり、行方不明としてみんなで探した」
母「その時、ようこ(いとこのお姉ちゃん)ちゃん話を聞いて、一緒に手伝ってくれた。海の近くに学校があった。学校でサッカー部員たちが全裸の僕を通さないようにしていた。何があったの? ようこちゃんが彼らに尋ねると、彼らは言った。
この子が海に行こうとしている、すごく危険な気がして止めているんだ。
そしてあんた(僕)は助かった」
僕はこのころの記憶など全くない。5歳になって物心ついたときですら、この時の記憶など全くない。
今思うと僕は「狙われていた」のかもしれない。
得体のしれない勢力に狙われていたところ、先祖はもちろんいろんな見えない力が働き、助かったのだろうと思う。
ここで僕は「先祖」を出した。
同時に僕が浮かんだ話はブラックホールだ。
ブラックホールと時間の存在
ブラックホールと言えば、時間の感覚が地球と違うところにある。
物理の基本として、運動方程式がある。
物体の中心に向かって重力加速度が働く(僕たちは重力場にいて、重力の影響を受けている)
距離も速度も時間がかかわっている。
今、地球での重力加速度は9.8m/s^2であり、ブラックホールはどれくらい大きいのかわからない。
※9.8m/s^2のイメージとして、1秒間に今の地点から9.8メートル進んだ先にいると考えてほしい。
今、知恵袋で調べると無限大らしい。
たった1秒で地球一周など軽くできる状態だ。
おかげでブラックホールは地球における時間・速度の扱いがおかしくなる。今、地球とブラックホールにて進距離あるいは速度を同じくした場合、重力加速度が大きく異なるため、時間も大きく異なる。
t = (v- v(0))/g : vの公式を変形
今、速度を地球の値に定めると、重力加速度によって時間が変わると確認できる。向こうでは重力加速度が無限大に等しいため、極限値をとると時間がほとんど進まない(適当な数字で例えると、0.0000……1秒)。
ブラックホールは時間の進み方が地球と違う。
同じ時間を過ごしているようで、地球のほうが先に進む。
一方でブラックホールでは過去にさかのぼれるという話も聞く。
よくわからなくなってくるw
ちなみに時間の定義を考えると、僕たちがいつも見ている時間は「絶対時間」であり、あるときと別の時の距離差を示す。
相対性理論は「相対時間」であり、観測者や物などによって時間の流れは大きく異なるという理論だ。
とにかくブラックホールは地球と同じような「時間」で考えてはいけない。すると僕は浮かぶわけだ。
幽界も時間の流れが乱れているのでは?
今いる世界は現世で、あの世は幽界だ。
現世は時間の定義が定まっている一方、
幽界では時間の定義が相対的な概念……と置いてみる。
幽界はブラックホール並みの時間で動いていると仮定した。
以下、仮定が事実という強引な設定に基づき話を述べていく。
フィクションだと思って、気楽に読んでほしい。
ご先祖様はもちろん、ご後孫様(ごこうそ、とつけた。僕から見て孫、ひ孫それ以降)も幽界では自由に行き来でき、今の僕がピンチならできる限りの対策をとっているのではないか?
幽界の人たちは全知全能でなくむしろ無力であろう。
たいていの場合、見ていることしかできないであろう。
ちょうどアニメやドラマを見ながら「それ以上進むな」言うようなものだ。日本だと2011.3.11の午後2:46に震度7が生じるうえ、津波が押し寄せてくると分かる。
僕たちは未来からこの事実を知り、過去にさかのぼったうえで
「この時間に津波が来るから、ここから逃げて」
テレビに向かって言っているようなものだ。
普通の人がこういう話を聞けば、
「幽界などの時間概念など、ありえない。頭おかしい。バカじゃないの」思われる。
「幽界での時間は現世と違い、ブラックホールと同じ」ということにすると、ご先祖様はもちろんご後孫様が「今の僕(あなた)」を活かすため、自殺などでつながりを絶たせないよう、僕たちの知らないところであれこれ動いていると悟る。
特に命の危険が生じた場合、最後の力を振り絞るように、あるいは幽界でのルール違反(罪?)をやってでも、何らかのメッセージを送るのかもしれない。
あなたはないだろうか?
命の危険に対し、第六感あるいは「誰かの声が聞こえた」展開が。
僕のように「どうやっても説明できない、得体のしれない力が働いて助かった」展開が。
僕たちが今できることは、幽界にいるご先祖様はもちろん、ご後孫様に向かって「いつも支えてくれてありがとう、見守ってくれてありがとう」頭を下げつつ、今できることをするのみだ。
僕が今できる仕事は「自由」の伝え、見えない縛りをほどき、力ある生活を送ることだ。
もしかすると幽界にいる「魔者」は、僕が「彼らにとって危険な存在だから、何度か事故を装って殺そうとしたのかもしれない。
魔者はたくらみを好み、真実(無力な現実)を拒む。
今ここを読んでいるあなたもそうだと思う。
魔者はあなたが邪魔で、隙あらば事故などを装い、殺そう(肉体と魂の強制分離、あなたを現世から引きはがす)と企んでいる。
そうさせないためにご先祖様とかご後孫様が戦っているんじゃないか。現世でちっとも知らぬ幽界で。
だからこそ僕たちができることは感謝だ。
今回の話に納得できる部分があったら、今すぐご自身の先祖と後孫に感謝してほしい。
ついでにこちらの話も読んでくれるとありがたい。
身近なところで僕たちは「支配させられている」とわかる話だ。
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