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[言葉呼吸]が心地よい現実を味わえる

先日、東京から霊能者かつクライアントの斎藤さん(仮名)が遊びに来た。斎藤さんとの契約を更新しつつ、彼を自宅に招き、家族で色々話をした。

特にご先祖様系の話が面白かった。

うちの家に先祖が一人二人じゃなくて百人単位でいると分かった。
同時に先祖にもリーダーがいて、リーダー中心に僕らを守ってると分かった。斎藤さんいわく、東から悪い波がきていて、先祖様が跳ね返しているのだとか。

僕は先祖様が見えないが、感じるときがある。

線香のにおいが大嫌いな僕。ありえない場所からかいだ時
「先祖様、そこにいるんやな」確信する。

先祖の話を「気持ち悪い」思うなら、それで構わない。自分の先祖には感謝をしておこう。あなたの知覚できないところで守っているのだから。

「先祖様、ありがとう」

両手を合わせ、きちんと声に出して言ったね?

現在の環境レベルを上げる言葉

斎藤さんを車に乗せているとき、唐突に彼は言った。

斎「せんちゃん、君のレベルは今、いいところにいる。しかし天井を突き破れないでいる。今から天井を突き破る方法を伝えよう」

僕はうなずいた。

斎「言葉を見直すんだ。ついつぶやいてしまう一言を。たいてい口から出る言葉はマイナス要素が多い。プラスに置き換えて、言葉を出すんだ」

僕「例えばどういうのですか?」

斎「安全第一って言葉を知っているかい?」

僕「もちろんです。工事現場でよく聞く言葉です」

斎「そう、あれね。落下危険や頭上注意などを書いたら、落下しちゃうんだよ。負の要素に引っ張られるというか。落下危険(頭上注意)という危険前提の言葉だからね。
一方安全第一は言葉のどこにも負の要素がない。安全という言葉だ。落ちる恐怖などを伴う言葉ではない」

僕はこの話で、受験生に対する言葉を思い出した。

受験生に禁句の言葉と言えば

「落ちる・桜散るは使わない方がいい。受験生にこたえるから」

「はい、志望校に落ちた/今のままじゃ合格できないぞ」言ったところで、志望校不合格になるかはわからない。

「合格できないぞ」他人の言葉が「合格できない」自己暗示に陥り、合格できない行動をとって、実際不合格になった人を知っている。同時にはねのけて合格した人も知っている。

体験から言える事実が一つ。

口から生じる言葉は未来の行動に大きな影響を与える

例えば僕はいくつか企画を立てて、同時にこなしている。

企画でも積極と消極がある。違いは「できる」度合だ。

どんな複雑なプログラムも「できる」声に出すと、できる度合いが強まり(もちろん勉強や調査など情報収集を行う)、なんとかできる。
消極だと「できる」までいかないので、なかなかできない。
「難しい」だといつまでも前に進まない。

自分の口から生じる言葉は「未来の自分」を示しているのだろう。

超厄介な状態に気づく。

「とっさに出てくる言葉」だ。

例えば朝起きて「生きるの疲れたなあ/何もかもうまくいかないなあ」みたいな感じの言葉だ。

言葉を変えるとは朝起きたときからすでに始まっている。ふとつぶやいてしまう言葉に対し、意識してつぶやかないようにする。くわえて意識して別の言葉を吐き出していく。

言葉という呼吸だ。

息を吐く状態は「思わず言葉を出す」状態に似てる。
「生きるの疲れたなあ/何もかもうまくいかないなあ」は、脳あたりから勝手に出る言葉だ。

一方で「こうすると面白いな/これは情報を集めたら"できる"よな」は、積極かつ自発でないと、まず出てこない
勝手には決して出てこない。意識してプラス言葉を創り、自分の口から発信していく。

二つの状態を画像にした。

ツイッターで何かをつぶやくとき、時々口から勝手に言葉が出てくる。リプやいいね、RTをいただくときは高確率で丹田が反応する。「これを言わせろ、書けよ」言った具合に。

丹田が動かない言葉はマイナス言葉だ。
プラス言葉だとだんだん丹田が温かく感じる。

言葉管理で最高の未来を手繰り寄せる

良い影響を与えるために、今言葉の統制を行っている。

マラソンや野球にあるフォームチェックと同じだ。
意識しないと楽な姿勢を出し、最大限の力を出せずに終わる。

式にするとこんな感じ。

最高に興奮できる未来(脳内) - 楽な行動 = 未来(脳内)と現実の幅

幅を減らすため、言葉のフォームチェックを課題という形で出された。もちろん斎藤さんに提出する必要はない。提出先は未来の自分だ。

あらゆる楽は確実に姿勢をゆがめ、未来の自分を困らせる。
今姿勢のゆがみを意識して直し、未来の自分に最大限の力を発揮させてあげよう。

現在、言葉を見直しまくっている。

最も効果があるプラスの言葉

僕は創造者なので「これはできる」が一番だ。
「できない」場合、資料をしこたま集める。

くわえて「ゴールはどんな状態」か、きちんと頭の中で思い浮かべつつ、言葉を紙に書く。
ゴールがわからないと、どんなものも完成に至らない。

「できる」ものは、大まかな計画を立ててすぐ実行に移す。

たいていはゴールと計画を立てたうえで動けば、きちんとゴールにたどり着くのだが……アクセルとブレーキを両方踏む行動は一筋縄でいかない。

アクセルとブレーキについては、またどこかで語りたい。

追記

霊能者としてのサービスでは僕がお客様の斎藤さんは、こちらについて書いている。文章を少しでも面白くする工夫が何をもたらすか。

noteに文章力はあってないようにも感じるが、あったほうが面白いので、ぜひ文章(構成)のヒントにしてくれるとありがたい。

後、ツイッターではこちらを使って「なるべく炎上しないよう」にしている。本当につぶやきたくなる情報は丹田が反応するんだね。

勉強になったよ。

加えてもう一つ、僕は前にこんな記事を書いた。
ありがとうは最強だ。現実は変わらないが、意識は変わる。
意識が変わると捉え方が変わり、今までと違う道を歩める


支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます