〔17〕【Baby】親子で楽しいふれあいあそびVol.3「あたま・かた・ひざ・ポン」
こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and Libraryスタッフの糸永です。
先週息子が発熱で丸々1週間保育園をお休みしました。
鼻水や咳など風邪っぽい症状はなく熱だけが4日ほど続いていたため、突発性発疹の可能性が高いかな?との診断でしたが、解熱後も特に発疹がでることもなく…
10%ほどの割合で発疹がでない子もいるとか。
そして、38℃を超える熱でもとにかく元気いっぱい!!!
しかし熱があるので外へ遊びに行くわけにもいかず。
気づいたら椅子によじ登り、そこからさらにテーブルの上に登ったり、猫のトイレカバーを開けて猫砂を撒き散らしたり、体力とエネルギーが有り余る1歳4ヶ月のわんぱくボーイとわちゃわちゃな日々を過ごしておりました。
発熱1日目の午後にはすでに白目を剥きそうになっていた母です笑
そんな息子にクレヨンと画用紙をだしたところ…
突然アートに目覚めました!!
前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなでnoteの更新がすっかり滞ってしまいました。
今日は親子で楽しいふれあいあそびシリーズ第3弾。
「あたま・かた・ひざ・ポン」をご紹介したいと思います。
◇ふれあいあそびとは
ふれあいあそびは、歌に合わせて赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションを楽しむあそび。ただ楽しいだけではなく、赤ちゃんの発達を促すたくさんのメリットがあります。
などなど。
近年の研究で、肌と肌の触れ合いを通して、愛情ホルモンと言われるオキシトシンが分泌されることで、赤ちゃんは大きな安心感と幸福感に包まれる効果があるということがわかってきています。さらにこのオキシトシンは、赤ちゃんだけでなく触れる側の分泌も高まるということがわかっています。
遊びながらお互いが幸せになれるなんて素敵ですよね。
赤ちゃんは「気持ちいいな」「嬉しいな」という気持ちで満たされると自然と笑顔に♪そんな姿を見てパパママも笑顔になるふれあいあそび♪
しっかりと赤ちゃんの目を見て優しく声をかけながら遊んであげてくださいね。
◇ふれあいあそびの注意点
◇「あたま・かた・ひざ・ポン」の動画はこちら
◇遊び方のポイント
・「あたま・かた・ひざ・ポン♪ ひざ・ポン♪ ひざ・ポン♪」
赤ちゃんの頭・肩・膝を歌のリズムに合わせて両手で優しくタッチ。
→両手で優しくタッチすることで赤ちゃんは手の温もりを感じてホッとして表情も柔らかに。
・「め・みみ・はな・くち♪」
赤ちゃんの目・耳・鼻・口を歌に合わせて順番に優しくちょんちょん触れる。
→顔は身体の中でも敏感なパーツ。ふれあいあそびで日常的に顔に触れられる経験を重ねていると、後々お風呂で顔を洗う、鼻をかむ、歯磨きなど顔周りや口周りに触れられることへの抵抗が低くなると言われています。
このふれあいあそびは、頭・肩・膝・目・耳・鼻・口など様々な身体のパーツが歌の中に登場するので、楽しく遊びながら自身の身体のパーツを認識しつつ、ふれあいを通して赤ちゃんの発達の基礎となる感覚を育んでいくことが期待できます。
繰り返し遊んでいると身体の部位を覚えて、歌に合わせて自分で身体をタッチして楽しむようになり、だんだん「め」「くち」など言葉がでてくるようになったりと、赤ちゃんの成長に合わせて長く楽しめます♪
◇発達に応じた遊び方のポイント
低月齢の赤ちゃん:大人の膝の上や床にゴロンとねんねした状態で、大人の表情がよく見えるように遊んであげましょう♪
歌に合わせて赤ちゃんの手を優しく動かして頭や肩などタッチして、ポンと赤ちゃん自身の手を胸の前で合わせて遊ぶのもおすすめ。身体の部位の認知や感覚の発達に繋がっていきます。
おすわりができる赤ちゃん:赤ちゃんの後ろに大人が座り、二人羽織のような形で歌に合わせて後ろから赤ちゃんの身体をタッチ。
同じく後ろから赤ちゃんの手を持って一緒に動かして遊ぶのも楽しいです♪鏡の前で行うと自己認識や身体の動かし方、身体の部位の認知を視覚を通して育むことができるのでもしご自宅に姿見や大きめの鏡などあったらぜひやってみてください。
1歳前後の赤ちゃん:真似っこ大好きな時期に突入したら、ぜひ大人の動きがよく見えるように対面に座って、歌に合わせて大人の動きを真似っこをして遊んでみましょう!もう少し大きくなったらスピードアップして俊敏な動きにチャレンジしたりするのも楽しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
肌をなでてもらうここちよさを十分味わいながら、心が躍動するふれあいあそび。ぜひぜひ赤ちゃんとのふれあいタイムに取り入れてみてくださいね♪
今後もふれあいあそびやわらべうた、手あそびなどゆるりとご紹介していきたいと思います。
これまでnoteで紹介した「ふれあいあそび」はこちら
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