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【Toddler】2・3歳児におすすめクリスマス工作「段ボールリース」

こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and LibraryスタッフのMegです。

もうすぐクリスマス♪
自宅や街中のクリスマスの装飾、街で耳にする音楽、サンタさん、クリスマスプレゼント、クリスマスケーキ、ローストチキン…
大人になった今も毎年クリスマスの時期になるとなんだかワクワクそわそわしてしまいます。

今日はクリスマスに向けて段ボールとフェルトを使ったリースの工作をご紹介したいと思います☆
指先をたくさん使う工作ですが、自由度が高く、糊もボンドも不要で、難しい工程もほとんどないので「何でも自分でやってみたい!」2・3歳児さんにぴったりです♪
フェルトをお口に入れないように気をつけて見守っていただければ、シール貼りが大好きな1歳児さんも楽しめますよ。


段ボールリース

◇用意するもの◇
・段ボール
・フェルトシール
・キリ、穴あけパンチなど(段ボールに穴を開けられるもの)
・お好みの紐

※段ボールがなければ紙皿など丸い形状のもので
少し硬さのあるものであればなんでも代用可能です。

◇作り方◇
・段ボールを丸くドーナツ状に切り抜く
・フェルトシールを好きな形に切る

フェルトシールは好きな形に切っておく。
紙皿などに入れておくと作業しやすいです。
ハサミを上手に使えるお子さんは
自分でチョキチョキしても楽しいです♪
※フェルトの裏に糊が付いており
子ども用のハサミだと少し切りにくい
場合があるので気をつけて見守ってくださいね。
フェルトの裏に糊がついているので、
シールをめくってペタペタ貼り付けていきます。
シールを外すのが難しい場合は
写真のようにめくりはじめの部分を
少しめくってあげると扱いやすいです。
「自分でできた!」の達成感を感じることができて
より意欲的に工作を楽しめますよ♪
段ボールってどんな手触りかな?
この穴は何かな?
段ボールを手に取って触れてみたり、
穴から覗いてみたり、
まずは素材に興味をもってもらえるよう
工作を始める前のこんな時間もとっても大事です♪
今日はこれを使って何を作るんだろう?
とワクワク期待が高まります。
指先を上手につかってシールをめくって…
ぺたぺた自由に段ボールに貼り付けていきます♪
「できた!」と満足するレベルはそれぞれ。
隙間なくたくさん貼りたい子もいれば、
数枚貼って満足の子も。
大人目線だと「もう少し貼ったら?」
と言いたくなるかもしれませんが…
その余白が好きな子もいます。
それぞれが満足した時点で作品は完成です♪
キリなどで穴を開けて紐を通して完成⭐︎

お好みでクレヨンやペンなどで絵を描いたり、100均などで売っている丸シールなどを足してもフェルトだけとはまた違う素材のニュアンスが加わって面白いです♪

以前別の記事でも書かせていただいたのですが…

ぜひ出来上がったリースに紐をつける際、「どっちが上かな?」「どっち向きに飾ろうか?」などお子さんに聞いてみてください。真剣な眼差しでお皿をくるくる回しながらどうしようか考えて「こっち!」と伝えてくれる小さなアーティストに出会えるかもしれません♪
ささいなことかもしれませんが、子どもにとっては自分の意見が尊重されている、作品を大事にしてもらえていると感じることが、その子の自信へとつながっていくような気がして、私自身とても大事にしている声かけのひとつです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

出来上がったリースをおうちに飾ってクリスマスデコレーションを楽しんでくださいね♪
楽しいクリスマスを過ごせますように☆

糸永めぐみ
PonoLipo Club Workshop&Libraryスタッフ
保育士|英語保育士|ベビーシッター
英語指導CELTA・TECSOL講師
ベビーマッサージ・ベビーヨガインストラクター

中学・高校時代をタイのバンコクで過ごす。帰国後大学にて幼児教育を専攻し、保育士、幼稚園教諭一種免許取得。横浜の私立幼稚園で働いたのち、海外で保育の経験を積むためにニュージーランドへ渡る。現地の保育施設、高校などで働き、多様な国籍・文化的背景を持つ子どもたちとの関わりの中で、英語を母国語としない子の背中を後押ししたいと思い、ニュージーランド在住中にケンブリッジ大学認定の英語指導資格CELTA・TECSOLを取得。帰国後はNPO法人にて小学生や幼稚園児のアフタースクール事業に携わり、2020年よりフリーランスの保育士として英語保育をメインとしたベビーシッターとして活動。
2023年に男児を出産。育休中にベビーマッサージとベビーヨガインストラクターの資格を取得。好奇心旺盛で元気いっぱいのパワフルな男の子の子育てに奮闘中のママ。

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