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【Baby】赤ちゃんにおすすめのおもちゃ「リトミックスカーフ」 遊び方 Vol.2

こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and Library スタッフの糸永です。

今日は前回に引き続き、赤ちゃんにおすすめのおもちゃ「リトミックスカーフ」の
遊び方を詳しくご紹介していきたいと思います。

前回の記事はこちら↓↓

我が家で使っているリトミックスカーフはこちら
↓↓

Amazonや楽天など色々なお店で取り扱いがありますが、口コミをみると縫製が雑なものや色落ちしやすいものも多く、赤ちゃんが使うものなので徹底リサーチして見つけたのがこちら!!このお店のスカーフは縫製も丁寧で色落ちもしにくく手触りもふわふわすべすべで安心して遊べます♪



リトミックスカーフを使ったあそびの例

触れる・握る

「ひらひら〜」
「ふわふわ〜」
「ひゅ〜」
など声をかけながら赤ちゃんの顔の前で
スカーフをひらひらさせたり、
ふわっと顔にかけたりすると
不思議で柔らかな感触に笑顔がこぼれます。
おすわり前の赤ちゃんもねんねした状態で遊べますよ♪
「にぎにぎ〜」
「くしゃくしゃ〜」
「ぎゅっぎゅっ」
「ふわふわふわ〜」
「もこもこもこ〜」
など、声をかけながらスカーフを手の中に入れて
ぎゅっぎゅっと握って見せてあげたり
その手を赤ちゃんの顔の前でそっと開いてみたりすると
「なんだろう?」
「なんだかふわふわしてる」
と興味津々で見つめたり
手を伸ばして掴んだりして遊びだすきっかけに♪
うつぶせやおすわりができる赤ちゃんは、
自由にスカーフを握ったり
くしゃくしゃして遊ぶのもおすすめです。
歩き始めると自分でスカーフを持って
引きずって移動したり、振り回したり、投げたり、
おもちゃ箱やカゴなどの容器に入れたりと、
あそびの幅もどんどん広がっていきます♪

0〜3ヶ月ごろまでの低月齢の赤ちゃんはまだ把握反射が残っていて、手をぎゅっと握っていることが多いので、赤ちゃんの小指側から大人の親指を入れ、そっと手を開きスカーフの端を握らせてあげてください。
握ったスカーフを優しく引っ張り合いっこするのもねんね期の赤ちゃんにとって刺激になって楽しいですよ。(赤ちゃんの関節はまだ柔らかく繊細です。強い力で引っ張らないように気をつけてくださいね。)

ただスカーフに触れる、握る、目で追うだけでも赤ちゃんにとっては新しい経験と刺激になります。パパママとの楽しく遊びながら発達の基盤となるたくさんの感覚が育まれます♪

【注意点】
・リトミックスカーフが赤ちゃんの首に巻きついたり、口や鼻が塞がってしまったりしないよう、必ず大人がそばで見守りながら一緒に遊ぶようにしてください。

わらべうた

リトミックスカーフを使ったわらべうた。
覚えやすい短い歌詞と心地よいリズムに加えて、リトミックスカーフのふわふわした感触やまるで生き物のようにもこもこ動く様子が面白くて楽しいふれあいあそびです。

・にぎりぱっちり

にぎりぱっちり
にぎり ぱっちり
たてよこ ひよこ
にぎり ぱっちり
たてよこ ひよこ
ぴよぴよぴよ〜

◇遊び方のポイント◇
・歌い始める前に、赤ちゃんの顔の前で大人の手の中にリトミックスカーフ
をぎゅぎゅっと収める様子を見せてあげてください。
・「にぎり ぱっちり たてよこ ひよこ」で、手でおにぎりを握るようにぎゅっぎゅっと握りながら上下左右にリズムよく動かします。低月齢の子はゆっくりめの
スピードで歌いながら手を動かすと、一生懸命目で手の動きを追って楽しむことができます。
・「ぴよぴよぴよ〜」で、赤ちゃんの顔の前でそっと両手を広げてスカーフがもこもこふわふわ広がる様子を見せてあげてください。スカーフが顔に触れるか触れないかぐらいの位置で広げてみたり、手を伸ばして届くぐらいの位置で広げたり、手を開けるタイミングを短くしたり長くして焦らしたり、月齢や興味に応じて色々アレンジして楽しんでくださいね。
・月齢が大きくなってくると、自分でスカーフを持って大人の動きを真似っこをして、歌に合わせてスカーフをゆらゆらさせたり、にぎにぎしたりするのも楽しいですよ。


「リトミックスカーフ」は、一枚あるだけで遊び方は無限大!!
次回もいろいろな遊び方をいくつかご紹介します。赤ちゃんと一緒に好きな遊び方を見つけてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

糸永めぐみ

PonoLipo Club Workshop&Libraryスタッフ
保育士|英語保育士|ベビーシッター
英語指導CELTA・TECSOL講師
ベビーマッサージ・ベビーヨガインストラクター

中学・高校時代をタイのバンコクで過ごす。帰国後大学にて幼児教育を専攻し、保育士、幼稚園教諭一種免許取得。横浜の私立幼稚園で働いたのち、海外で保育の経験を積むためにニュージーランドへ渡る。現地の保育施設、高校などで働き、多様な国籍・文化的背景を持つ子どもたちとの関わりの中で、英語を母国語としない子の背中を後押ししたいと思い、ニュージーランド在住中にケンブリッジ大学認定の英語指導資格CELTA・TECSOLを取得。帰国後はNPO法人にて小学生や幼稚園児のアフタースクール事業に携わり、2020年よりフリーランスの保育士として英語保育をメインとしたベビーシッターとして活動。
2023年に男児を出産。育休中にベビーマッサージとベビーヨガインストラクターの資格を取得。好奇心旺盛で元気いっぱいのパワフルな男の子の子育てに奮闘中のママ。






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