努力と輝き:ドロシー・マローンの女優人生
1月30日は、アメリカの女優、ドロシー・マローンが生まれた日。(1924年1月30日 - 2018年1月19日)享年92歳。
イリノイ州シカゴ生まれ。 1956年の『風と共に散る』で石油富豪の娘役を演じ、アカデミー助演女優賞を受賞した。
ドロシーは、人気コメディ・チーム、ディーン・マーティン&ジェリー・ルイスの主演作品『底抜けびっくり仰天』と『画家とモデル』のヒロインをつとめた女優。
1940年代のデビュー当時は、コール・ポーターの伝記映画『夜も昼も』での主人公のいとこ役とか、『三つ数えろ』で探偵ハンフリー・ボガートがたずねる本屋のメガネをかけた娘など脇役ばかりで、ヒロインまでの道のりは長かった。
1950年代になり、色っぽさを全面に出してからチャンスが廻り、マーティン&ルイス映画でのギャングの女役、西部劇のヒロイン等を経て、やがてダグラス・サーク監督の『風と共に散る』でアカデミー助演女優賞を受賞した。
59年には「最後の航海」のロケのため来日した。
60年代のテレビシリーズ「ペイトンプレイス物語」などにも出演。
コツコツ、努力型の美人女優だったそう。
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