行政書士の勉強は独学?通学?通信?
前の投稿が稚拙な文章にも関わらず、この投稿もご覧いただきありがとうございます。
さて、前置きが長いと言われがちなので本題である、行政書士は独学がいいのか?予備校を使うのがいいのか?ということを私なりの持論で申し上げます。
それは『時間の取れない方こそ独学がよい』ということです。
よくTwitter(意地でもXっていうもんか!)で1年目独学でダメだったから、2年目を予備校に通うことにしました。と呟く方々がおられます。それはその方自身でよく考えて決められたのなら全く問題はありません。
しかし、その選択をされる方の中には働きながら、家事・育児をしながらでなかなか勉強する時間がまとまって取られない方たちがおられます。
そのような方たちにこそ、かえって独学のほうがいいのではないかと思うのです。
予備校の通学にしても通信講座にしても、講義の時間があります。
通学・通信を選ぶどちらの方々もほとんどが、
講義→問題演習 という流れで勉強すると思います。
いわゆる義務教育の時と同じスタイルですね。
それだと講義を聞く時間というのが必要です。
時間がある方には適した方法かもしれませんが、まとまった時間のない方であれば、講義を聞いて問題演習までする時間はあるでしょうか?
義務教育と同じように講義を聞いてからすぐに問題演習をしないとせっかくの講義が身になりません。
某予備校の講義の時間は300時間ともいわれています。社会人で二足の草鞋を履いている方、二足どころか何足も履かれている方にとってそんなに講義だけに充てる時間があるのかと思うのですよ。
一方、独学はその『講義』の時間が否が応でもスキップされます。
案外、独学のほうが、効率的ではないか?と思ったわけです。
だからこそ私は、孤独を感じやすく路頭に迷ってしまいがちな『独学』をすすめているのです。(プレゼン下手かよ。)
私自身、はなから予備校は検討していませんでした。まず、桃太郎電鉄のボンビーが取り憑いているのではないかと思うくらい貧乏だったのと出身が田舎で通学できるような行政書士の予備校がなかったこと、通信にしてもめちゃくちゃな量の参考書と問題集が届くと聞いて胃まで出そうなくらい吐き気がするだろう(勉強アレルギー?)と思ったからです。
それに仕事も家事もしなくてはならない上、大嫌いな勉強くらい自分のペースでやりたい自分には予備校先生からスケジュールを決められるのは我慢ならなかったのです。
そして2022年2月14日バレンタインで浮かれている家族をよそ目に『独学』で勉強を開始したというわけであります。
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