雪江めぐみ

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地域でコミュニティーを作る挑戦

やってみたいと思っていることの一つに、地域でのコミュニティーづくりがあります。 学生時代までは、価値観の合う仲間が自然とできやすい環境にありました。一方、会社に入ってからは、自分から活動の輪を広げなければ、人間関係はあまり広がっていかないと実感。 自分の人生を豊かにしていくためにも多様な価値観の人と付き合うことも大事ですが、ワーママの立ち位置はまだまだ少数派。どこへ行っても中途半端でマイノリティ。そんなときは、似た価値観の仲間が欲しくなります。 私は幸いにも、とあるワー

    • 子どもたちに会いに、未来から来たと思う

      子育てのふとした瞬間を覚えておきたくて、誰の役にも立たない備忘録です。 いま自分は未来から来ていて、小さい頃の子どもたちに会いに来たんだ、と想像することがたまにある。 今日もそんな瞬間が。 4歳になったばかりの長女が、「お願い。今日はどうしてもママと寝たいの」と。 今日は夫が寝かしつけ担当の日。 「娘ちゃん、毎日そう言ってるよ。ママ、お皿洗ってお風呂入らないと」「でも、ママと寝たいの。ちょっとだけでいいから」 「どうして?」 「だって、ママが大好きだから」 こんなに幸

      • カバンに何を入れて出かけよう。

        人生とは何か?何のために生きているのか? 誰しもが必ず一度は抱く普遍的な問い。ぐるぐると考えてしまいそうなこの問いに対して、なるほど!と思った文章がありました。 作家の村上春樹さんが読者からの質問に応える企画(現在は、文庫本になっています)です。 村上さんのところ Amazon.co.jpによる 「人生をどう捉えているか」という質問に対して、 “僕は基本的に、人生とはただの容れ物だと思っています。空っぽのかばんみたいなものです。そこに何を入れていくか(何を入れていかな