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Empath エンパス

エンパスは、empathic な人の呼び方です。
Empathicとは、共感力の高いことを表す形容詞で、共感力の高い人をempath と呼んでます。

私は、HSP - Highly Sensitive Personで、エンパスでもあります。エンパスは、心理学と精神世界(スピリチュアリティ)で良く聞くターム(名称)です。

エンパスという言葉に出会ったのは、2019年頃です。私は、長年英語学習を続けて、留学し、講師もしてるので、英語が分かります。留学していたアメリカでは、短大で主に心理学を学んでいました。その頃は、まだネットも世の中に広がっていない時代で、日本の心理学はアメリカの心理学に比べて20年位遅い状況でした。

もともと、中学の頃から、心の事が好きでした。
所ジョージさんと、美輪明宏さんの、テレビで『それいけココロジー』という心理の番組が好きだったのを覚えています。その頃は、自分がHSPな事もエンパスな事も知らず、英語が出来るので推薦で入った高校も、色々あって行きづらくなり、2年の夏に退学しました。その頃、HSPやエンパスについて知識が有れば、また違う選択をしたかな?とふと思います。
後悔はしてませんけどね。

エンパスという言葉は、共依存について色々読み漁り、観あさっていた時に良く聴くようになり、学びました。共依存codependent は、パーソナリティ障害のカテゴリーCに属します。元々は、アルコール中毒者のいる家庭の、中毒者に近い人達が、共依存に陥る事が多かったことから、派生しているそうですが、私が共依存の性質を学習している時は、パーソナリティ障害のクラスターBカテゴリーの、特に、自己愛性パーソナリティ障害や、境界性パーソナリティー障害の人との関係性で、エンパスは共依存や、ストックホルム症候群に陥りやすいという事を学んでいたからでした。

私がよく見たオーストラリアの心理学のドクターです。


HSPは、エンパスである事が多いと思います。ミラーニューロンの反応の違いもあるだろうとどこかで読みました。エレイン・アーロンさんの研究で分かった様に、ドーパミンやノルアドレナリンが非・繊細さんより多く出るなど、もっと多くの科学的な違いが(あるとおもう)証明されればいいなと思います。

疲れたのでここまで。

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