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居残り学習と熱血教師

Voicyパーソナリティ木下斉さんの放送では、毎回有益なお話をされているのですが、時々胸にグッとくる熱い回があります。背筋が伸びて、自分を省みる機会になります。
先日の放送回もそんな内容でした。

タイトルにある通り、本編はマネーリテラシーを高めるために義務のない人も確定申告をしたほうがいいよ!という内容なのですが、前口上というか、時事ネタ部分のボリュームが凄かったです。
Voicyはプレミアムリスナー向け配信ですが、noteにも同じ内容の記事があります。
できれば熱い語り口で聴いていただきたいですが、内容はこちらを読んでも把握できます。

次男の担任は熱血系


今年の次男の担任は熱血系のベテラン男性教諭です。
初回の保護者会では、近頃の子どもたちはいい子たちが多いが、少し大人しい部分や消極的な面がある気がするので、「やればできる!やらなければなにもできない!」を一年間通して子どもたちに伝えたいと言っていました。
その時は、うんうん!宜しくお願いします!と思ったのを覚えています。

その後、面接で息子のテストの点数の話やできないことの話ばかりで、良い話がほんの少しだったことにがっかりしたこと。
息子がたびたび「先生が怖い!厳しすぎる〜」と言っていたこと。

また、前回記事にもしましたが、行動の優先順位の話を聞いてモヤモヤしたこと。

他にも、宿題のチェックが細かいこと、漢字の小テストの間違い直しの反復練習が多すぎて子どもがやる気をなくして逆効果なこと。

などなど、3年生なのにスパルタすぎなんじゃないのかな〜と思っていました。

居残り勉強

ここ数日、算数テストで80点以下の子は居残り勉強だったようで、我が子も居残りをしていました。
先生お手製のプリントを大量に配られ、今年度の復習問題をひたすら解く。
解き方が分かる子はすらすら終えることができますが、計算がゆっくりだったり、そもそも理解していないと、プリントがなかなか進まず時間がかかります。
そもそもプリントの量が多いらしいので、我が子は2日間居残りしていました。
まだまだ終わってない子もいるようです。

あまり勉強が好きではない次男。家では宿題以外は勉強しません。(duolingoはたまにやる)
私も放任気味なので💦次男の勉強が定着してるのかざっくりとしか把握しておらず、、こうやって復習してもらえるのは有り難いと感じていました。

また、子どもに先生は居残り時間も教室にいてくれるの?と聞いたら、ずっと居るとのこと。
時間をやりくりして付き合ってくれているのだなと感謝です。

昭和的価値観

熱血で威圧感があって、トラブルを起こす子をこづくこともあるらしく(子ども談)、どうなんだろうな〜と正直思うこともあった担任。
ですが、居残りの件もあったなか、木下さんの放送を聴き、昭和の価値観も全て悪いわけではないのかも。
熱く真剣に向き合ってくれる先生は貴重な存在なのかもしれないと思ったのでした。やりすぎは困りますけどね!


最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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